食べられる食材が少ない上に

いちいち食事の度に我慢して

食べることにほとほと参って

しまう時がある悲しい

週に1、2度地域の産直野菜の

直売所に行き野菜を買い、他の

ものはスーパーに行き買って

いるが、自分の食べられるものが

少な過ぎて苦笑いする時がある凝視

 

元々は食道に癌が発見される前も

食べ物に執着しない方だったが

生きている中で食欲というのが

欲望の中でも大きな割合がある

のが分かった。

食べたくても食べられないという

状況にまだまだ慣れなくて買い物の

最中に憮然としてしまうチーン

 

今年の夏で術後8年となるが

これだけ時間が経っていても「食べる」

という行為が重荷だネガティブネガティブ

 

どういう風に対処しようかと考えて

夫に自分の食べたいものを目の前で

食べてもらい目だけで満足すること

を思いついた。

実際は結構キツイドクロドクロ

ラーメンだとかカップ麺とか

シュークリーム、パン、ケーキ類など

もう一生食べられないかもしれない

ものを買ってきて食べてもらっている。

 

拷問のような事も慣れると何故か

少しだけ満足している自分がいるニヤニヤ

食べ物の匂いが感じられるし

カップ麺の残りのスープを1口だけ

もらって飲んでみたりして何とか

食べた気になり心が休まる感じだ。

 

マゾっぽくて笑ってしまうが私に

とっては必要な行為だ。

全く仙人みたいには暮らせないし

TVでも食べ物のCMの多さに驚くポーン

1歩外に出れば食べたいものが

目に入って来るので心の平安を

保つために夫が食べているのを隣で

ガン見し、鼻をクンクンさせている

妻を見捨てないでもらいたいニヒヒ

 

しかし夫はかなりのカロリーを

摂っているが1kgも太らないし

むしろ痩せている目何故!?

 

昨日の食事

朝:雑穀米1口、納豆、水分

昼:雑穀米1杯、ツナ1缶、味玉、海苔

夜:オクラ、蒟蒻の煮物、トマト、オレンジ

酒:ワイン1本