昨日、母と祖母の話になった。

すごい女だったねと2人で

祖母の思い出を話していたら

私の祖母の記憶と母の記憶が

同じエピソードなのに違っていた。

たぶん母の歳と私の歳の違いや

背景で感じ方が違ったのだろう。

母は70歳くらいまで仕事を

していたし、私は21歳で家を

出て仕事とアルバイトで忙しく

祖母が元気で健康な時の記憶が

強烈であり、激しかった性格しか

思い出せないでいたにっこり

 

私は本業以外で家賃分くらいは

アルバイトで稼ごうと当時でいう

「スナック」で週末2日ほど働き

忙しくしていた。

たまに実家に行き祖母の料理を食べ

まったりしていた時、祖母がいきなり

「お前の香水、水商売っぽい、ヤメロ」

と言ってきたびっくり

祖母は私が週末働いていることは

知らないはずなので、私は祖母の勘の

鋭さに驚愕した覚えがある。

また当時の男友達などを一見して

あの男はよした方がいい。

など意見してきたが祖母の助言は

だいたい当たっていた真顔

 

第六感というのかそういうものが

とても鋭い人だった。

 

大正生まれで戦争未亡人であり

女手1つで4人の娘を育てた

という人はあの頃の日本には

たくさん居ただろうし、もっと

苦労して生きていた人々も居たに

違いないが私の記憶にある祖母は

激しく、鋭く、嘘をつくとすぐ

見破ってしまう”魔女”だった驚き

箒にまたがっていないだけニヤニヤ

 

昔、実家ではにわとりを飼っていて

庭には始終2、3羽のにわとりが

放し飼いになっていた。

これも田舎の昭和の風景だろう。

だが祖母はこの「にわとり」は

食料であり目的は「鶏肉」なのだった。

 

祖母がにわとりを解体している光景が

子供の私には”魔女”にしか見えないのは

当たり前のことだゲロー

この解体のことは長くなる。

また明日にでも書く。

苦手な人は明日は読まないでねウインク

 

昨日の食事

朝:雑穀米1口、メカブ、水分

昼:グルテンフリーカレー(雑穀米)、味玉

夜:ボイル甘えび(まだ飽きない)、ニラ玉、オレンジ

酒:ワイン500ml(眠気に負けた)