今さらながらだが、食べる事の
意味が分からなくなる時がある。
食事中でもそういう気持ちになる。
食べ物が胃菅の上部に詰まって
なかなか食べたものが下部に
落ちていかない時や下部に
落ちた後でも胃管の動きが
悪くていつまでも固形物の
存在を感じて気持ち悪くなったり
した時など、食べるのが面倒になり
もういいやとなる。
子供みたいに箸を投げ出してしまい
たくなる。
毎日の食事を考えて頑張って
食べてはいるが、たまにはジャンクな
お菓子やフライ等、無性に食べたくなり
自分の体を呪いたくなってしまう。
分かっちゃいるが人間の欲望とは
果てしないものだなと思う
なので最近、見た目を豪華にし
目だけでも満足させようと「おぼん」
におかずやご飯などを綺麗に盛り、
ゆっくりと食べている。
25cm×45cm程のおぼんで
カワイイ小さいお皿に梅干とか海苔とか
卵などを1つ1つ盛り付けて
だいたいこのおぼんが一杯になる
くらいのおかずの量で食事してみた。
そうすると少しは豪華に見えるし
1人で食事していても早食いを防げ
普通の人と同じくらい食べている
気持ちになる
いろいろと工夫して少しは食事を
”楽しむ”という事を感じていたいのだ。
柿ピーさえ綺麗なカップに盛り付けて
1粒1粒食べている。
時々、落ち込む時もあるが
なんとか気持ちを上げて食事をしたい
と思っている。
食事内容も重要だが心のモチベーション
も大事だ
昨日の食事
朝:みそ汁、メカブ、水分
昼:雑穀米1杯、味玉、シラス、海苔
夜:まぐろ味醂、トマト、いちご
酒:ワイン1本