食道を取った後、食べ物を食べる意味が
変わってしまった。
それは10年ほど経った今でも、
相変わらずだ。
まだ手術をして間もない人などは、
今が最悪で、これからは食べられる
ようになるとか、食べるものも増えて
楽になると希望を持って生活している
かもしれないが、私に限って言えば
進歩は遅々としている。
最近ではこれはもう今まで自分が
歩んできた生き様というか生き方の
カルマだと思うことにして、何か
あるごとにカルマだよ。カルマ。
と諦めている。
食後の膨満感は変わることなく
慣れるしかなく、胃管の詰まりは
家の中などでトボトボ歩き回って
やり過ごしている。
食事後の幸福感は全くない。
思えば若い20代、30代、無茶して
飲酒したり、二日酔いで会社を休んだり
毎晩、毎晩、飲み続ける事30年近く・・
もちろん煙草は1日1箱。
食道がんに罹患したのは、これはもう
自分の責任だ![]()
生きたようにしか、生きられないのだ。
再発もなく10年も生きてしまって
後遺症に苦しみながら生きるのは
そういう風に生きて来たからだと
そう思う。
真面目に週2日の休肝日とか
煙草をやめるとか、検診の度に
一応、何とかしなければね。と
思ったが、思うだけで反省はしない。
やりたいように生きなくてどうするのだ!
などと息巻いていた。
だから今、こういうことになっている。
なるようになっているのだよ・・・
昨日の食事
朝:納豆、水分
昼:そば(卵、お揚げ入り)
夜:長いも、サラダ、ツナじゃが、キウイ
酒:ワイン300ml、本搾り1本