【120】入院しました | 透析生活から離脱することが夢

透析生活から離脱することが夢

現在47歳、独身。
2020年11月26日
ドナーである母から腎臓を1つ貰い、生体腎移植を行ないました。

19日の火曜日あたりから、うっすら胃痛がありましたが、特にスルーしていました。

 
20日水曜日の朝4時半頃、激しい胃痛で目覚め、2回ほど嘔吐。
 
それから座っているのも辛いくらいの貧血と腹痛。
 
トイレの前で全身汗だく、力も出ないので横たわっていました。
 
30分後位だった頃でしょうか?
 
少し落ち着いたので、排便を2回。
 
その後は腹痛はあったものの、冷や汗をかいた後の寒さで、ガクガク震えていました。
 
熱を計ったら32.2℃。
 
30分後、33.6℃。
 
更に30分後、35.6℃。
 
腹痛と倦怠感まっさかりだしたが、とりあえず時間なので透析へ。
 
透析前にレントゲンとエコーを撮らされ、軽い腸炎と診断され、薬を処方してもらい、そのまま透析を受けて帰りました。
 
そして翌日はバイト。
 
透析から帰った後も38℃を越える高熱が出たりしましたが、翌日になったら熱も下がって、なんとか行けそうだったのでバイトへ行ってしまいました。
 
4時間だけとは言え、立ち仕事なのでしんどい。
 
バイト中、腹痛で7回もトイレに行きました。
 
トイレ行った時、自分の顔を鏡で見てビックリ。
 
真っ青でした。
 
他のパートさんたちからも「具合悪いの?無理しない方がいいよ!帰ったら方がいいよ!」と言われましたが、私は我慢してしまいました。
 
なんとか4時間のバイトを済ませ、帰宅してグッタリ。
 
夜まで寝ていました。
 
お粥すらほとんど喉に通らなくなっており、結構重症なのかな?と、この時点で思い始めました。
 
そして22日金曜日、物凄い倦怠感と共に透析施設へ。
 
いつも通り体重を計り、まさかのドライ割れ。
 
ドライウエイトより-3kgでした。
 
すぐ技師さんがドクターに連絡し、またもやエコーとレントゲン。
 
水曜日より炎症が広がってる!
 
血液検査では白血球の数が異常値!
 
うちでは診れないから、大きい病院へ緊急搬送するよ!
 
と言われ、もうこの頃、衰弱していたため、ろくに喋れず。
 
そのまま元々かかっていた総合病院へ緊急搬送されました。
 
イレウス、虫垂炎の疑いと透析施設のドクターは言っていましたが、血液検査、CT検査の結果、腸炎との診断でした。
 
このまま1〜2週間入院してもらいますと言われ、そのまま病室へ連れて行かれました。
 
入院3日目にしてようやくブログを書けるまでに回復してきました。
 
でも完治にはまだまだ時間がかかりそうです。