【85】禁煙3日目 | 透析生活から離脱することが夢

透析生活から離脱することが夢

現在47歳、独身。
2020年11月26日
ドナーである母から腎臓を1つ貰い、生体腎移植を行ないました。

なんとかクリアキラキラ
 
先程起床しましたが、寝起き悪っzzz
 
体がダルい⤵
 
なので恒例の…
 

 
これ(笑)
 
気やすめなのはわかっていますが、とりあえず飲みます!!
 
 
ところで、、
 
昨日、群大から電話があり、私の生体腎移植について会議が終わりました…と。
 
結果、私は2年前に早期発見ではありますが、腎臓がんをやっているので、術後、免疫抑制をかけるので!普通の方よりガンが再発する可能性が高いリスク。
 
もう1つは30年前に放射線治療をしていて、膀胱や膀胱近辺の血管が硬くなっていて、ドナーから腎臓を持ってきても、上手く血管と血管を繋げられないとゆう可能性があるそうです。
 
その為、私のお腹を切って、まず膀胱や膀胱近辺を調べて、大丈夫そうであればドナーの腎臓を持ってくるとゆう、普通の方とは違う移植手術になること。
 
当然、お腹を切って開けて、膀胱や膀胱近辺の血管が硬くなっていたりしていたら、その時点でインオペです。
 
ドナーである母のお腹に傷を作ることはなくります。
 
ただ、私の体には、移植していないのに、お腹に傷が残ります。
 
この2つのリスクを踏まえて、それでも移植希望であれば、移植手術します!と。
 
もちろん即答はできませんでしたので、10日に家族3人で外来にかかることになりました。
 
透析人生から脱出したい‼︎
 
…そう思っていましたが、少し前の父親の発言で移植を諦めていた私。
 
ここへ来て、また心がグラグラになりました。
 
一か八かの賭けに出るか…
 
今の生活を死ぬまで続けるか…
 
近い将来、人生の大きな分岐点になりそうです。
 
ちなみに昨日の父親は
 
「おまえがそれでも移植したいと思うのなら、移植すればいいんじゃない?お父さんたちが決めるわけじゃないから」
 
と。
 
あれ?
 
この間とまた発言が変わってます。
 
少しして、父親が歯磨きしに行ってる時、母親が言っていました。
 
「お父さん、私やお父さんみたいな健康な人の10年と、透析して1日グッタリしている娘の10年は、全く違うんだよ。もっと娘の立場になって考えなきゃダメだよ!」
 
と、言ってくれたそうです。
 
私は涙が止まりませんでした。
 
母親の優しさ。
 
ドナーである母親の覚悟。
 
母親の気持ちの大きさ。
 
色々なことに感謝しかありませんでした。
 
10日まであと3日。
 
自分なりによーく考えて、10日の外来へ行ってきたいと思います。
 
とりあえずバイト行く支度をしなくてはアセアセ