ブログ訪問ありがとうございます♪
元気な3兄弟の母
フリーランス助産師のクミコです
悩めるママとキッズを応援するため
美賢女メソッド®︎認定講師として
心理学に基づく正しい子育ての在り方を
広める活動をしています💕
このブログでは
赤ちゃんの誕生
そして
子育てのスタート
という女性にとって
最幸
の
イベントである
妊娠・出産・育児
を
20年以上の病院勤務の中で
延べ20,000人以上の親子を
プロとして
サポートしてきた
助産師の私が
自身の子育てで
困ったり
悩んだり
つまずいたり
後悔したり
…etc…
そんな
あれこれを
セキララに
綴っていきます
そしてこれらを
マルっと
解決してしまった秘訣
についてもお伝えしていきますね
前回
小4の次男くんが
『心を育てる』ことを
今年の目標にしていることを
ブログに書きました
子どものネガティブ発言に胸がざわつく理由
次男くんが4年生の目標を話してくれた1ヶ月ほど前に
二者面談があったんですが
先生がこうおっしゃっていたんです
「毎日クラスのどこかでトラブルが発生しています。次男くんもしかりです。
次男くんはみんなに正しいことを伝えようとはしてるんですが、
つい強めに言ってしまうので、なかなか聞いてもらえなくて、
感情的になってよく泣いています。
お家ではいかがですか?」
そういえば、次男くん
食卓でこんなことを言っていました
「俺だって学校で嫌なことたくさんあるよ。
泣いちゃうこともあるし。でも頑張ってるんだよ・・・」
「休み時間にみんなでやるドッチボールが一番楽しい!それでストレス発散してる!」
そうだったんだね!
今まで次男くんが話すのは
楽しいエピソードや
面白おかしいことばかりで
こんな風に
「嫌なことがある」なんて
あまり聞いたことがありませんでした
だからこの告白を聞いて
『ちゃんとネガティブを出せるようになったんだ』
と思ってホッとしていたんです
子どものネガティブ発言
って普通
お母さんはモヤモヤしたり
胸がざわついたり
しますよね
それってある意味
人間の防衛反応として
当たり前なんですが
母の心が整っていると
否定したり
ジャッジしたりせずに
子どもの話をまるごとそのまま
受け止めることができます
そうすると
子どもは安心して
お母さんに何でも話せるように
なるんですね
もしお母さんが
「それは違うんじゃない」とか
「そういう考えは良くないよ」とか
「もっとこうしたら良かったんじゃないの」とか
子どものために
良かれと思って
アドバイスのつもりで
正論を言ったとしても
(はい、かつての私です)
子どもは
『否定された』
『気持ちを認めてもらえなかった』
と感じ
反抗的になるか
あるいは
貝になってしまいます
つまり
本心を話してくれなくなります
次男くんが
『心を育てる』という目標のなかで
「ワンクッションおく、考えてから言う」と
言っていたのは、
クラスでただ正論をぶつけても
お友達を傷つけたり
それではうまく行かない
ということを理解したからなのかな
と思いました
我が子ながら
師匠
と呼びたくなりました
外より内の環境がもっと大事
二者面談の続きですが、先生に
「家でも”嫌なことがある”って言ってました」
と内容をお話したら
「そうですか、ご家庭でそんな風に
自分の気持ちが話せてるなら大丈夫そうですね」
とおっしゃってました
賑やかなクラスで先生も大変そうですが
ひとりひとりに寄り添ってくれて
本当にありがたいです
次男くんも担任の先生が大好きなので
のびのびと過ごせているのだと思います
子どもが健やかに育つためには
学校の先生やお友達
といった環境も
もちろん大切なのですが
一番はやっぱり
家庭環境です
子どもの話をまるごと受け止める
簡単そうで実は難しい
聴くという行為
このような親子の対話に必要な
傾聴のスキルや
アサーティブな関わり方などは
今やさまざまな子育て講座や
アンガーマネージメントなどでも学ぶことが
できます
でもどんなにスキルを磨いても
大前提として
聴く側の母の心が整っていないと
いつまで経っても根本的には解決しない
ということが心理学では分かっています
美賢女®︎メソッドでは
やり方ではなく在り方
を学ぶので
この大切な大前提を整えることが
できるのです
- 今の子育てに違和感を感じる
- 気持ちと実際の行動にズレを感じる
- 親子関係がうまくいっていない
もし、こんな不安を感じていたら
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