ブログ訪問ありがとうございます♪
元気な3兄弟の母
フリーランス助産師のクミコです
悩めるママとキッズを応援するため
美賢女メソッド®︎認定講師として
心理学に基づく正しい子育ての在り方を
広める活動をしています💕
このブログでは
赤ちゃんの誕生
そして
子育てのスタート
という女性にとって
最幸
の
イベントである
妊娠・出産・育児
を
20年以上の病院勤務の中で
延べ20,000人以上の親子を
プロとして
サポートしてきた
助産師の私が
自身の子育てで
困ったり
悩んだり
つまずいたり
後悔したり
…etc…
そんな
あれこれを
セキララに
綴っていきます
そしてこれらを
マルっと
解決してしまった秘訣
についてもお伝えしていきますね
育休中くらい のんびりしたらいいのに
これ、かつての私に言ってあげたい言葉です
それまで
病院勤務が長かったので
交代制で朝も夜も
バリバリ働いてきた私
長期休暇と言っても
取れてせいぜい
1週間くらいだったので
1年間も休めるなんて
ひゃっほー
何しよ〜
って感じでした
(育児なめとんのか?って話ですが)
第一子の育休中は
赤ちゃん連れで行ける産後エクササイズや
ベビーマッサージ、ベビーサインなどにハマり
講師資格まで取得
そして
この時は育休を1年半とか2年も取るなんて
職場の皆様に申し訳ない
と勝手に周りの目を気にして
ぴったり1才で職場復帰
そうするのが当たり前だと
思っていました
第二子の育休中は
子育て支援をはじめ
いろんな場所に赤ちゃん連れでいきました
『家族の健康を守るのは私』
という理念のもと
ナチュラルな暮らしにも憧れ
オーガニック食品店や
お料理教室をはしご
『子どものため』を口実に
自分の気分転換やスキルアップ
に費やしていました
でも上の子がいたので
自由な時間には限りがあり
朝夕はドタバタの戦場
何をどうこなしていたのか
思い出せないほどです
そんな忙しい育児の中でも
常に私の頭にあったのは・・・
この貴重な育休1年間で
何事か成し遂げなければ
時間がかかること
仕事していたらできないこと
例えば
新しいことを学ぶとか
何か資格を取るとか
子どものためになることとか・・・
とにかく行動して
充実させなければ
無駄な時間を過ごしたくない
という思考でした
今思うと
何をそんなに生き急いでいるの??
って感じなんですが
元々せっかちで心配性
”貧乏暇なし”が口癖の母親のもとで
育った私は
自分自身もそんなせっかちママに
なってしまっていました
3回目にしてやっと・・・
そして迎えた
第三子の育休
なんということでしょう
この心の余裕
40才を過ぎてから生まれた子なので
もう孫のようにかわいくて かわいくて
(孫はいませんが)
何しても可愛いんですね
可愛すぎて授乳しながら
その子への歌を作詞作曲しちゃいました
今でも歌うと末っ子くん喜びます♪
とは言え
2才と5才のやんちゃボーイズは
さらに磨きがかかっていたので
母は毎日の育児だけで精一杯
育休中とはいえ
フットワークはやや重(オモ)
少し長めにとった1年半の育休
「いったい何してたんだろ~」
エクササイズとか
上の子の入学準備とか
家の片付けとか
写真整理とか
普段できないことを
ちょこちょこしていたのは
同じですが
第1子・2子の時と比べると
割とのんびりしていたように
思います
(たぶん)
というか
第1子からすでに高齢出産(35才)
だったので
身体は正直なもので
もうそんなに元気に動きまわれなかった~
っていうのもあります
産後のカラダのキツさを一番感じた育休でした
育休中に注意したいこと
助産師として
育休ママさんに伝えたいのは
「まず、産後はとにかくゆっくり養生してください」
ということです
出産はよく
全治1か月の交通事故にたとえられますが
本当にそれぐらいのダメージがあります
(それ以上かもしれないです)
体中が痛い
骨(骨盤)はグラグラ
腹筋バイバイ
筋力ダダ下がり
ホルモンバランスの影響で
メンタルだって不安定
普段と同じように過ごしていたら
回復しません
意外と動けて回復したように見えても
無理をすると
あとでガクンと来ます
それをふまえた上で・・・
2~3ヵ月くらいたって
そろそろお出かけしたいな~
ってなってきた時に
どうするか
ってことなんですが
特にせっかちなワーママさんに多いのが
前述の私のように
育休を充実させようとするあまり
いろいろな事をやり過ぎて
のんびりできなくなってしまう
という状況です
これって
せっかちな性格もあるのですが
潜在意識には
焦り
不安
自信のなさ
などがあるんですね
心理学ではこれを
『苦労性』『マネージャー病』
といいます
もっとできるはず
もっとやらないと認められない
もっと頑張ろう
と思いがちの人に多いです
自分になかなかOKを出せない人の癖
であるとも言われています
ワーママで育休中に頑張り過ぎてしまう人も
これにあたるのかなぁ
なんて思います
心理学をベースにした美賢女🄬メソッドを学び
私も自分が苦労性であることを自覚しました
他の人と比べて
自分はまだまだ努力が足りないように思い
まだできる
もっと頑張らなくては
と焦りと不安から行動していました
だから育休中でさえも
のんびりできていなかったんですね
育休中の過ごし方 おススメ
せっかくの育休ですから
スキルアップのために勉強をしたり
資格を取ったり
副業にチャレンジしたり
遠出をしたり
するのは決して悪い事ではありませんし
もし余力があるなら
ママのリフレッシュや
モチベーションアップのためにも
ぜひやってみるといいと思います
ただ、余力があれば
の話です
焦りや不安からだったり
何かしていないと心配という
気持ちからきているのであれば
そして
もしそれに気づいたのなら
一度立ち止まって考えてみてください
「それって、本当に今私がやりたい事かな」
「それって、本当に今やるべき事かな」と
せっかちママ 育児への弊害
私が育休をフル活用して
いろいろなことにチャレンジしたこと自体は
それはそれで楽しかったし
今でも心の支えとなるママ友や
大切な学びを得ることができたので
良かったとは思っているのですが
一番後悔しているのは
心も体も忙しく過ごしてしまったあの期間に
本当はもっと子どもたちとゆっくり過ごして
ゆったりとした気持ちで一緒にいることで
子どもの成長をもっともっと見守れたんじゃないかな
ということです
心と体
両方の余裕バランスが
うまく取れるとよかったかな・・・
難しいですけどね
でも実は
美賢女🄬メソッドを学ぶと
心の仕組みが良く分かるので
それが叶います
ぜひメルマガを読んでみてくださいね
つぶやき
私もアフリカで半年暮らしたときには
時間の概念がすっかりぶっ飛んで
世界観が変わった瞬間があったんだけどなぁ・・・
日本に戻って
日本の時計であくせく働いているうちに
引き戻されたみたい・・・
それだけ
潜在的な思考の癖って
根強いってことかな
私が学んだ美賢女®メソッドでは
心理学に基づいた正しい子育てについて
お伝えしています
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最後までお読みくださりありがとうございました