ブログ訪問ありがとうございます♪
元気な3兄弟の母
フリーランス助産師のクミコです
悩めるママとキッズを応援するため
美賢女メソッド®︎認定講師として
心理学に基づく正しい子育ての在り方を
広める活動をしています💕
このブログでは
赤ちゃんの誕生
そして
子育てのスタート
という女性にとって
最幸
の
イベントである
妊娠・出産・育児
を
20年以上の病院勤務の中で
延べ20,000人以上の親子を
プロとして
サポートしてきた
助産師の私が
自身の子育てで
困ったり
悩んだり
つまずいたり
後悔したり
…etc…
そんな
あれこれを
セキララに
綴っていきます
そしてこれらを
マルっと
解決してしまった秘訣
についてもお伝えしていきますね
先日、お友達に誘ってもらって
"死生観"のお話会に行ってきたのですが
その中で兄弟や親子、夫婦など近い存在の人は
もしかすると前世でも家族だったり
近しい存在だった可能性が高い
と言う話を聞きました
スピリチュアルはあまり信じない私ですが
これは統計的に分かっているそうで...
実はそのお話を聞いた直後に
兄弟にまつわる出来事があったので
紹介させていただきます
兄弟愛を感じた出来事
夕方、子どもたちの下校時刻
いつも元気な末っ子
三男くん(1年生)が
泣きながら帰ってきました
しかも手ぶら、、、
あれ、
ラ ン ド セ ル は??
と思いましたが
顔が涙でぐしゃぐしゃだったので
まずは
どうしたの?
と抱きしめつつ
話すのを聞いていると、、、
どうやら
4年生の子がふざけて
三男くんの水筒とランドセルを
ひっぱり
泣いていると
さらにそれをからかわれ
悔しかった、、、
と泣きながら話してくれました
涙が落ちついたところで
ランドセルは?
と聞くと
「ゆっくんが持ってる」と
ゆっくんとは兄の次男くん(4年生)です
「ランドセルは自分が持つから走って逃げな」
と言われたから
走って帰ってきた
とのこと
そうこうしているうちに
次男くんも帰ってきました
ランドセルを前と後ろに2つ抱えて
憤慨した様子で
自分が通りかかったら
弟が泣かされていて
なぜか
「弟も守れないのかよ〜」とバカにされ
ケンカみたいになりそうだったので
もうダメだと思って
弟を逃したんだ
と教えてくれました
弟を守るためだった
"おふざけ" や "からかい"が行き過ぎて
ケンカになったりするのは
小学生男子あるあるですし
片方の話しか聞いていないので
どっちが悪いとか
本当にいじわるされただけなのかとか
あるいは相手にも何か言い分があったのかなどは
正直分かりません
それ以上の手出しがあった訳ではなく
双方に怪我もないようなので
親がシャシャリでることでは無さそうです
ただ
今回は兄弟がらみの出来事でした
次男くんにとっては
弟が入学してきて初めてのトラブル
私は
次男くんがとった行動に
ちょっと感動していました
そっか
「弟を守ろうとしたんだね」
「手を出さないで我慢したんだね」
「うん、だってもうなんか言ってもダメだと思ったから。
明日先生に言う!」
と息巻いていました
※実際、先生に言ったかどうかは聞いてませんが
自分がしてもらったことだった
それにしても
埒があかないと判断して
弟を身軽にしてから
逃がしてあげる
なんて
どこで覚えたんだろ〜
なんか某ドラマみたい
もしかしたら[今日から俺は!!]かな?
懐かしすぎるかぁー
と思っていたら
夕飯の食卓でこの話をきいた長男が
次男にこう言いました
「あぁ、前に俺がしたみたいに?」
「そうそう」と次男くん
あ〜、そういうことね。
と合点が行きました
この手法(?)は
長男から次男に
引き継がれたものだったんですね
返報性の法則
以前にも長男と次男の間に
同じような救出劇があったなんて
全然知りませんでしたが
確かに次男も低学年のころ
長男によく助けられていたのは知っていました
長男は頼られすぎて
ちょっと可哀想だったかな
と言う反省もあるくらいです
長男に助けてもらって嬉しかった次男が
今度はそれを三男に返しているのかな
と思いました
これは美賢女®︎メソッドでよく言っている
返報性の法則です
兄弟って
母の愛を奪い合ってケンカするし
つまらないことで競いあったり
傷つけあったり
妬んだり
することも
もちろんあります
人間ですから
でもでも
こうやって自然に愛を循環させている
しかも前世でも縁があったのかもしれない
なんて思うと、、、
なんだか
我が子たちが
より一層
愛しく思えた出来事でした
普段がカオス過ぎるだけに
こういう不意打ちに
めちゃんこ弱い母でありました
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