ブログ訪問ありがとうございます♪
元気な3兄弟の母
フリーランス助産師のクミコです
悩めるママとキッズを応援するため
美賢女メソッド®︎認定講師として
心理学に基づく正しい子育ての在り方を
広める活動をしています💕
このブログでは
赤ちゃんの誕生
そして
子育てのスタート
という女性にとって
最幸
の
イベントである
妊娠・出産・育児
を
20年以上の病院勤務の中で
延べ20,000人以上の親子を
プロとして
サポートしてきた
助産師の私が
自身の子育てで
困ったり
悩んだり
つまずいたり
後悔したり
…etc…
そんな
あれこれを
セキララに
綴っていきます
そしてこれらを
マルっと
解決してしまった秘訣
についてもお伝えしていきますね
突然ですが、みなさんは
家族で共通の趣味
ってありますか?
我が家は子どもたちが小さいころから
キャンプにハマってます
いわゆる
ファミリーキャンプ
冬季以外の
春夏秋シーズンに
年間5~10回くらい行ってます
オートキャンプ場などで
大型のツールームテントに
家族5人で宿泊します
テーブルや椅子
寝具に食料
焚き火グッズなどの
荷物をどっさりミニバンに詰め込み
お山へGO
山に囲まれた市に住んでいるので
近いと30分くらいで行けちゃう
キャンプ場もあるという恵まれた環境
ほとんどが県内(群馬県)ですが
新しいキャンプ場を開拓するのも
また楽しみで
県をまたいで行く事もあります
キャンプ場にくる車のナンバーを見ると
皆さん
東京やその他県外など
首都圏の方が多く
まだまだキャンプブーム
続いてるなぁ〜
と感じます
そう
キャンプって昔から
気軽に楽しめるアウトドアとして
ありましたが
コロナ感染が拡大したときに
「三密を回避できる」ということで
一気に人気が高まったんですよね
我が家もそのブームにのって
大型テントを買ったり
ギアにこだわったりして
家族みんなでキャンプ沼に
どんどんハマっていきました
我が家がキャンプを始めた理由
我が家がキャンプを始めたのは
2018年ころで
今から6年前になるので
コロナの影響ではなく
元はお金の問題でした
家族5人になったことで
気づけばホテルの宿泊代などの
旅行代金が
尋常じゃないことに
もともとお出かけは大好きで
アウトドア派だったので
あれ、キャンプって宿泊料めっちゃ安いじゃん
ってことで始めたんですね
(けっこう安易)
それと、実はもう一つ理由があって
今やこっちがメインなんですが
それは
「子どもたちを放牧できるところ~」
放牧って牛じゃないよ
って怒られそうですが
元気な3兄弟がいる我が家
ご想像に違わず
日常はそりゃ~もう
家が壊れるんじゃないかって
くらいの活発さです
実際に壁とか扉とか壊れて何度か修理しております
3人がキャーキャーいいながら遊んでいると
うるさすぎて窓を閉めます
かと言って
庭で遊べばボールだの木の枝だの
隣の家まで飛んでいく始末
って感じで
3人ともエネルギーが有り余り過ぎなんです
小さいころは公園行ったり
児童センターなどの施設へ連れて行ったり
して発散させていましたが
キャンプ場なら
すべて解決
涼しくて広大なキャンプ場で
おもいっきり体を動かして遊べます
追いかけっこ
ボール遊び
アスレチック
ミニバイク
川遊び
虫取り
火起こし
BBQ
花火・・・
他にもいろいろ
子どもたちにとって
最高の冒険ワンダーランド
何回行っても
新しい発見があるようで
飽きません
そして
子どもたちが
遊び疲れて早寝したら・・・
大人は
きれいな星空と焚火を眺めながら
ほろよいタイムがお楽しみ
って昼間っからビールも飲んじゃいますが
とにかく
キャンプは我が家のニーズにぴったりの
アクティビティだったんですね
それなのに、
イライラしてやめようと思ったことも
そんな最高の遊び
キャンプを始めた我が家だったのですが
子どもたちが小さいころはともかく
少し大きくなってくると
(上二人が小学生とか)
いろいろと問題が勃発するようになりました
それは何かというと
キャンプに行く朝
荷物の積みこみや食材の準備で
こちらは大忙しなのに
3兄弟は悪さばかりしていて
準備を全く手伝わない
終いにはちょっかいを出し合って
兄弟ゲンカが始まる
物は散乱してるし
誰かが泣いてるし
手が出るし
まさしくカオスです
そうなると私も堪忍袋の緒が切れて
「もう今からみんなで出かけるのに何してるの!?」
「そんなんじゃ、もうキャンプ行かないよ!」
「もうおまえたち置いてくよ!」
と叱りつける
ってことが毎回のように起こっていたんです
せっかく
家族みんなで楽しもうと思って
企画して 工夫して
一生懸命準備しているのに
子どもたちが喜ぶから
行きたいっていうから
貴重な休みを充てているのに
私だけ空回りしているようで
全て台無しにされたような気がして
イライラが止まりません
そんな状態で行っても
もちらん楽しいはずもなく
現地に着いても相変わらず
テント設営を手伝わず
邪魔ばかりする子どもたちに
イライラがつのって
ついにドッカーん
なんてことも多々ありました
自然に癒しを求めてきたのに
もうイヤー
どうしてこうなるの
と夫や子どもたちを責める気持ちばかりが沸き上がり
イライラ
プンプン
していました
イライラの原因は子どもではなかった
そんな私でしたが
美賢女🄬メソッドを学んでいるうちに
いつの間にか
「なんで言う事きかないの」
と思うことがなくなっている
ことに気がつきました
以前は
「家族の行事なのに何で協力しないの?」
「私がこんなにやってるのに、どうしてわかんないの?」
「あなたたちのためにやってあげてるのに」
「なんでいつまで経っても言うこと聞かないの?」
というモヤモヤが積もっていって
それがいつしかイライラに代わり
その気持ちを
嫌味や文句に変えて
吐き出しても
気づいてもらえず
ついに起爆剤となって
ドッカンしてしまう
という思考回路だったのですが
そもそも
「なんでいう事聞かないの?」
「なんでわかってくれないの?」
という他責が消えたので
モヤモヤとかイライラ自体が発生しなくなったんです
これってすごく
楽(ラク)です
おのずと
家族みんなが自然体でいるだけで
問題が発生せず
楽しく過ごせます
実はこれはキャンプに限ったことではないのですが
私の中で変化が分かりやすい例だったので
今回お伝えしてみました
「心から楽しむ」を叶える方法
そんなこんなで
山あり谷ありのキャンプでしたが
今ではすっかり
子どもたちみんな
立派なキッズキャンパーに成長しています
キャンプで学んだ技術(火起こしとか)を生かして
林間学校で大活躍をした長男は
今でもそれを武勇伝にしています
キャンプで木や松ぼっくりを燃やして
いろいろな炭を作り
その過程をレポートして
夏休みの自由研究にしたりもしていました
次男も三男も自ら進んでしごとを手伝うようになり
サバイバルの腕をどんどん上げてますし
夫なんか
全く料理をしなかったのに
今ではキャンプのメニュー決めから
買い出し・調理まで一手に引き受けてくれていて
私はもはや
ハンモックに揺られているだけです
(天国~)
さらに
子どもたちがキャンプに行くたびに
その場で友達を作って
クリエイティブな遊びを楽しんでいるのを見ると
処世術まで身に着いちゃうんだなぁと
感心しています
いいですよ~キャンプ
虫さえ大丈夫なら
子育て家庭にお勧めの趣味です
ただ
こうしてイライラせずに
心から楽しめるようになったのは
夫や子どもが察してくれるようになったわけではなく
私自身のマインドが変化して
自然体でいられるようになったからなんですね
答えは美賢女🄬メソッドの学びにあります
ぜひメルマガからそのエッセンスを
感じていただけると嬉しいです
私が学んだ美賢女®メソッドでは
心理学に基づいた正しい子育てについて
お伝えしています
公認心理士である山下エミリ代表のメルマガはこちらから
最後までお読みくださりありがとうございました