起立性調節障害で
行き渋りから五月雨登校となり
もう不登校一歩手前…という
暗黒の小学4~5年生
を過ごしていた長男が
どうやって復活したのか!?
今日はその事について
お話ししたいと思います
前回の続きになります
ぜひこちらもご覧ください
https://ameblo.jp/9393-55/entry-12848987355.html
ブログ訪問ありがとうございます♪
元気な3兄弟の母
フリーランス助産師のクミコです
悩めるママとキッズを応援するため
美賢女メソッド®︎認定講師として
心理学に基づく正しい子育ての在り方を
広める活動をしています
母の不安が落とし穴
長男の身体症状が悪化し
学校をお休みする頻度が増えるにつれ
「このまま不登校になったらどうしよう」
「勉強が遅れてしまうのではないか」
「お友達が離れて行ってしまったらどうしよう」
と不安になり
←私がです
「仕事に行っても休んでいる長男の事が気になる」
「午後から元気になって遊んでるのを見るとイライラする」
「学校にいちいち連絡するのが面倒」
「お昼を用意しなくてはならない」
「自分の事が何もできない」
と徐々にモヤモヤとイライラの方が強くなっていきました
それでつい
心ない言葉
「そんなんじゃ勉強おくれちゃうよ」
嫌味
「そんなに元気なら学校行けたんじゃない?」
他の子と比べる
「〇〇くんは下の子の面倒まで見て学校行ってるよ」
など余計な事ばかり言っていました
私としては
長男を奮起させようとしたつもりでしたが
むしろ長男はどんどん心を閉ざしていきました
今なら全くの逆効果だったという分かります
逆効果どころか子どもへの悪影響です
『でもつい言ってしまうんですよね』
『言いたくないのに…』
これが落とし穴です
実は『言いたくて』言っていた
本当は深層心理で
私が言いたくて言っていたのです!!
え??どういうこと??
って思いますよね!
人は
言いたくないのに言ってしまう
ということはあり得ません
子どもに言うべきだと思っているから
そう言っているのです
これは心理学的に明らかになっています
私も美賢女メソッドを学ぶまでは
知りませんでした
『また余計な一言を言ってしまった』
『怒りたくないのに子どもに怒ってしまった』
といつも自己嫌悪に陥っていたのですが
実は自分の思考のくせであり
まさか成育歴に起因していたなんて…
しかし心理的なメカニズムを知り
自分のこれまでの思考に気づき
行動を変えて行く事で
私も家庭環境も徐々に整っていきました
すると自体は一変!
ピリピリしていた家庭の空気が明るくなり
子どもたち
特に長男の快活さが戻ってきました
起立性調節障害のせいではなかった
長男は
好きなことを見つけて
熱中するようになり
小5の後半くらいから
自然と学校をお休みする回数が減り
小6の今はすっかり
行き渋りも改善しました
何より身体症状がほぼなくなったんです
母としてはこれが嬉しくて
起立性調節障害が治ったのか?
と言われると、それは分かりません
うちの長男の場合は
もしかすると
もともと起立性調節障害ではなく
これまでの私のかかわりが
そういった身体症状を
引き起こしていたのではないか
と今では思っています
そして
もともと片頭痛もちなので
今でもたまに頭痛が出ることがありますが
早めに気づいて水分を取ったり、
早めに寝たり、合う薬を飲んだり、、、
自分で対処できるようにまでなってきました
私が変わることで
子どもの不調が改善し
元気に学校に行けるようになり
セルフケア能力までUPしてしまったのは
まぎれもなく
母である私が
美賢女メソッドを学んだ結果です
もし不登校や行き渋り
お子さんの身体症状のことで
悩んでいる方がいたら
ぜひ美賢女メソッド®山下エミリ代表の
子育てのヒントがたくさん詰まった
メルマガを読んでみて下さい
きっとあなたのお悩みのお役に立ちますよ
最後までお読みいただきありがとうございました