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 昨日(10月25日)京都競馬5Rでデビューしたブチコ(http://web-cache.stream.ne.jp/web/jra/onetag/subwindow.html?movie=rtmp://fms-jra.stream.co.jp/jra-fms/_definst_/mp4:jra_seiseki/2014/1025/201404080605&ua=4&type=2&thum)は、いいところもあったけれど結果は5着だった。それにしても「101匹ワンちゃん」と同じ柄の馬がいるとは、パドックを見て思わず笑ってしまった。何よりも二人曳きの厩務員が同じ柄のシャツを着ているのが愉快で、思わず馬券を買ってしまった。
 かつて寺山修二氏は「白い馬がダービーを逃げ切って勝つのが夢だ」と、当時のホワイトフォンテンという白馬を応援し続け、ダービーはだめっだったけれどその後の日経賞で単勝の万馬券を当てていたのを覚えている。
 遊びをせむとて生まれけむ。世の中、どこの世界にもこういう遊び心こそ大切で、ブチコの今後の活躍に注目したい。
 
ps:ちなみに11月16日、ブチ模様ネクタイの厩務員に曳かれて臨んだ京都競馬場3Rでの2戦目は、http://www.youtube.com/watch?v=RBNG5hDLO7Uと、惜しくも2着でした。