コーヒーって

どのようにしてできているかご存知ですか?

 

以前の記事から、加工法を紹介します

 

コーヒーって実は〇〇食品なんです!

 

 

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こんにちは。

 

KIKUです。

 

 

さっそく答えます!

 

コーヒーって実は

発酵食品なんです!

 

というのも、

私たちが普段飲んでいるコーヒーは

コーヒーチェリーの種の中にあります

 

コーヒーチェリー 

 

コーヒーチェリーが熟した状態になると

ハンドピック(手で摘み取ること)をして

加工して

生豆の状態にします

 

生豆とは煎る前の状態で

この状態で取引されます

 

左上の状態が生豆

 

この、生豆になるまでの方法を加工法とし、

大きく

 

水洗式 (washed)

半水洗式 (half-washed)

乾燥式 (natural)

 

の3つがあります。

 

 

水洗式は

まずタンク内で水と重力による呼び選別をし、

加工場で豆と果肉を分け、

豆を専用タンクで18〜36時間発酵させた後

洗浄、乾燥させます

 

風味の特徴としては

雑味が少なく、

酸味や華やかな風味が出やすいとされています

 

 

半水洗式は

小型化つ手動の機械で果肉を取り除き

ある程度乾燥させたら

まだ柔らかい状態で

パーチメント(内皮)という

種の中でコーヒー豆をくるんでいる皮を剥がし

天日干しで乾燥させます

 

 

乾燥式は

果肉がついたまま乾燥させ

脱穀、除去し、生豆にします

 

風味は

独特の香りと甘み、重量感があり

酸味が穏やかです。

 

果肉がついた状態で乾燥させることででる

独特さは、

ワインのようだと表現する人もいます

 

ぜひ体験して欲しいです

 

 

他にも

地域独自の方法や

あえて長期間保存したエイジドコーヒーなど

加工法は多岐に渡ります

 

 

一杯のコーヒーが手元にくるまでに

様々な選択肢がある旅をしてきたんだと思うと

なんだか愛おしく思えてきます

 

よかったらそんなことも

思い出してください♡

 

 

それでは Have a good coffee !

 

またね♡

 

 

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