投資のいろは(コロナ恐るべし) | ぶらっくまーさん

投資のいろは(コロナ恐るべし)

本日でGWも終わりです。

 

コロナの後遺症は思いのほか酷く、咳と嗅覚障害、味覚障害が続いています。

 

それはそれとして、明日以降の日本市場についてです。あまり集中力が続かないのですが、海外の動向を見ていました。気になるニュースがあるのでそれをお伝えしておこうと思います。特にアメリカの小売関係の企業の四半期決算が思わしくありません。売り上げが減少しているという決算が散見されます。

 

まだこれが多くの企業の決算の結果であるとか、全体的なトレンドなのかということについては不透明な部分がありここで判断することは出来ません。けれども消費者信頼感指数など、割と最終消費者に近いところの経済指標も少し数値が悪化している事実もあるので、株価がこの先も上昇を続けるかどうかは怪しいと思います。

 

日本についても、実はEPSがひと頃よりも下がってきています。一時は2300円を超えていましたが、それが今は2300円を割ってきています。こうなると例えばPERで17倍であっても40000円という日経平均を正当化できません。

 

なのでこの先しばらくはボックス圏での推移が見込まれます。

 

暴落も無いでしょうが、穏やかなものであっても上昇も無いと思います。