私のZRX1100に使用しているシートは、1998年の新車購入時から継続使用している純正シートに、サゴウ工芸でシート加工を行い、シート表皮の張替え2回した物になります。シートに手を加えた事の様子はブログ記事に残してあるのでご覧下さい。

http://sea.ap.teacup.com/applet/933style3/20121215/archive
http://sea.ap.teacup.com/applet/933style3/20130107/archive

さて、この「純正シート改」ですが、1998年から使い続けて、時は流れて、今年で20周年になりました。流石にシートスポンジは、コシが無くなってきまして、長時間のライドだとお尻が痛くなる事も多くなってきました。そろそろ全面的に手を入れて、再び、快適なシートにしようと色々と調べてみました。




シートに手を入れる方法は、何通りもの手段が有りますが、DAYTONAからリリースされているRIPMOシートスポンジと言う製品が気になりまして、比較的リーズナブルに仕上げられそうな事も有り、手配してみました。

DAYTONA RIPMOシートウレタン 品番:73644
税抜き9000円

ZRX1100/1200/DAEG 1997~2001~2009~

このシートウレタンは、純正シートのシートベースを使用する前提の製品で、シート表皮張替え用のシートウレタン単品です。

http://www.daytona.co.jp/products/single-73642-genre-B24197



シートウレタンと説明書2枚。



シートベースと合わさる面はピタリと収まる様に立体的な造りになってますね。




RIPMOシートと対になる純正シートベースですが、今まで使用してきた20年物のシートを分解して使うには旬を過ぎているし、予備として保管しているDAEG純正シートを分解するには、ちょっと勿体無いと言う事で、暫く作業を保留していたのですが、オークションで純正シートベース単品が出ていたので(純正部品での単品設定は無い)落札しました。

これで作業が次に進みます。



DAEGの純正シートベースとZRX1100の裏側を比較してみました。
画像右側の白い方がDAEG純正シートベース、画像左側がZRX1100シート。裏側の形状はどちらも同じ様に見えますので、問題無く使用出来ると思います。



シートの座面の高さを見る為に、シート単品の円周方向を3ヶ所測ってみました。

まずはシート後部(丁度お尻の部分)目盛りが10の所に合わせているので、約820㎜



シートの中央、約750㎜



シート前部、780㎜



DAEG純正シートベースにRIPMOシートウレタンを乗せただけで、シート表皮は無い状態なので、同一条件での比較ではありませんが、おおよその数値は掴めますので測ってみます。

シート後部、約820㎜



シート中央、約722㎜



シート前部、約775㎜



なるほど。

シートの高さを比較すると、RIPMOシートウレタンの方が、中央部が少し低いものの、前後はほぼ同じ高さの様です。いわゆる「アンコ抜き仕様」だと、私の場合、シート座面~ステップまでの間隔が狭くなり足が窮屈になるので、アンコ抜き仕様=必要無いシートになります。場合によってはRIPMOシートウレタンを、嵩上げする加工が必要かな?とも考えていましたが、簡易的な計測ながらも、RIPMOシートウレタンに追加の加工する事無く、現状とほぼ同じ仕様になりそうな事は判りました。


続きます。