削り出しOILフィルターボルトの組み立てです。

シャフト中央の穴の中に、鋼球、スプリングを組み込んで
それをピンで抑えている構造になっているのですが、
流石に指先のチカラではシャフトにピンが挿入出来なかったので(笑)
小さい万力で圧入しました。

それにしても、この小さな万力を使う機会が来るとは。
捨てないで良かった。



削り出しOILフィルターボルトに、鋼球、スプリング、ピン、Oリングまで
組み付けた総重量は35.9gでした。



各部のパーツ交換を行い、下準備が整ったところで
ようやくエンジンOILを抜く段階まで辿り着く事が出来ました。

抜け落ちているエンジンOILは、OILの粘度はそこそこ有るものの
かなり黒く汚れているのが判るかと思います。

抜け落ちたOIL量は結構あったので、それほど減ってないと思いますが
交換時期としてはちょっと遅過ぎの感がありますかね?

使用してきたエンジンンOILは、エンジンOIL交換作業でも
全てのOILが入れ替わってしまう訳ではありません。

多少、エンジン内に残った古いOILと、新しいOILが混ざる事になり
どうしても性能が低下したエンジンOIL寄りの特性に近くなるので
次回はもう少し短いサイクルでのエンジンOIL交換を
行う事が必要ですね。

故に、定期的なエンジンOIL交換が必要と言う事になりますか。



純正品のOILフィルターボルトです。
(鋼球、スプリング、ピン、Oリング、含む)

重量は約110gです(ワイヤーロック用の穴が開いてるので少し軽い?)

差し引きすると・・・74.1gの軽量化ですか。

基本的な機能は変わらずに、鉄→超々ジュラルミン(アルミ7075)に
OILフィルターボルトの材質を変えただけですが、かなり軽くなりますね。



OILフィルターカバーに使うOリングは新品に交換します。



新品のOILフィルターは「kijimaのマグネット無し」を使います。
特に理由は無くて、バイク用品屋さん店頭で普通に買えるからです。

そして、ついつい組み方を間違えてしまうワッシャー(笑)
スプリングの上にちゃんとワッシャーを組み込みます。



エンジンOILは、前回用意した残りのA.S.H. VSE 15w-50が
1L余っていたので、これを使い、新たに同じ銘柄のエンジンOIL
A.S.H. VSE 10w-50を2L用意して使う事にしました。
OIL粘度は10w-50と15w-50が混ざっているので・・・12.5w-50位?

(A.S.H. VSE 15w-50は廃番ですかね?)

ここ数年はA.S.H.製品のエンジンOILを使っていますが
まあ、OILメーカーを問わず、1Lあたり3000円前後の製品ならば
まず安心して使えると思います。

ブランドは個人の好みで選択すれば良いでしょう。



エンジンOIL交換に伴う、マフラー脱着等の細かい手順は省略します。

パパッキ~さん拘りの削り出しOILフィルターボルト。
ワイヤーロック用の穴は私が追加でお願いしたものなので(オンリーワン?)
なるべく綺麗に見える様にワイヤーロックを施してみました。

削り出しの綺麗なOILフィルターカバーも最近では見受けられますが
純正品に加工を施した自作OILフィルターカバーも中々でしょ?(笑)
まあ、ほとんどの方は気が付かないでしょうが
それでヨシ!



エンジンOIL交換時の走行距離=123829km