走行後に日頃行っている事を書いてみました。

昔は少しメンテナンスをさぼっても、さほど気にならなかったのですが
ZRX1100の車齢もだいぶ経ている最近では、走行後にある程度メンテナンスを
しないと、何となく落ち着かないんです。

「走行~メンテナンス」がひとつのサイクルですね。


海沿いの西湘バイパスを走り、随分と波しぶきを浴びてしまいました。
普段の日だと、これほど波しぶきを受ける事はそうそう無いのですが
やはり台風が接近している影響が大きいのでしょう。

「バイク洗車しない派」なんですが(そもそも汚れる程乗る時間が無い)
拭き掃除では難しいラジエターは、軽く流水で流しておきました。

後はマイクロファイバークロスを使ってバイクの細部を拭き上げます。
(最近では100円ショップでも売っていますね)

超極細繊維なので、最初は水を弾いてしまいますが、
バケツに汲んだ水で十分に水に濡らしてから使うと
これがケミカルを使わずとも、汚れが良く取れます。

磨き傷も付き難いので、私はシリコンスプレーをバイクに吹き付けて
マイクロファイバークロスで拭く方法を好んで行っています。

車体の汚れが少ない場所から、段々と汚れている場所へと拭いていけば
マイクロファイバークロスを何度も濯ぎ出さなくても良いですからね。



ついでなので、フロントフォークのダストシールを持ち上げて
メタルラバーMR20(潤滑材)を吹いて、フロントフォークが動き始める
初期の作動性を良くさせておきます。

ダストシールの上側と下側のインナーチューブにメタルラバーを吹きて
ダストシ-ル単体で上下させて馴染みを良くしておくんですね。



それと、正立フロントフォークの構造上、
水を掛けると、ダストシールの上からでも内部まで侵入してしまい
溜まった水分が、丸で囲んだスナップリング(鉄製)を錆びさせてしまい
後々のフロントフォークのOIL漏れの原因になってしまうので
サビ予防の為にも、スナップリングに潤滑剤を吹いておくんですね。



フロントもやったら?リアも?

サスペンションのロッドにメタルラバーを吹き付けて
数回ストロークさせると、シールの隙間に溜まっていた汚れが
出て来るので、これを綺麗に拭き取ります。

こうして汚れを取り除いておけば、動きもスムーズになるし
ロッドの傷付き予防にも多少は役立つでしょう。


※自作ストロークセンサーは髪止め用ゴムを使っています。

ゴムの張力だけだと、使っている内にゴムが緩くなってくるので
2重巻き結びにして、一定の張力が保てる様に工夫をしています。

少年時代にボーイスカウトで培った事が生かせてますか?(笑)



さて次は、チェーンの給油です。

現在の私のバイクの乗り方だと、一週間の内、毎日乗る訳では無くて
一週間の内の一日をバイクに乗る典型的な週末ライダーって感じです。

大体走行後にはチェーンの給油も行っているので
給油の頻度としては、150km~200km毎のタイミングになります。

方法としては、チェーンルブを吹いてはウエスで拭き取る感じです。
汚れを落とす為に、チェーンクリーナーや、灯油を使い洗浄してしまうと
残しておきたい油分まで落としてしまい、チェーンルブで給油した時に
十二分に給油したつもりでもムラがあったりすると
次回バイクに乗る時までに、サビサビなってしまう恐れもあるので
まあ、8割位汚れが落ちていて、可動部に給油が出来ていれば
必要にして十分と考えています。

チェーンの汚れは使い捨て用ウエスを使った方が適しているので
マイクロファーバークロスは使いません。



チェーンの汚れが周囲に飛ぶ事を気にしている方が結構いますが
私の場合だと、走行後にメンテナンスしていますので
汚れが飛んでいたら拭く。

これに尽きます(笑)

実際、常に綺麗にしておけば掃除に掛る時間は案外少ないものです。
チェーンの給油&掃除なら・・・5分もあれば終わりますので。

チェーンには、ミッションオイルやスプレー式潤滑剤各種など
色々と試してきましたが、今は専用品のチェーンルブを使っています。

過去記事でチェーンルブの記述があります。
http://sea.ap.teacup.com/applet/933style3/20100625/archive


さて次は燃料タンクの錆予防です。

いつもの様に走行後、ガソリンは満タンにしておいて
防錆効果のあるWAKO'Sフューエルワンを投入。

この辺りは気休めなんですが、手元にフューエルワンがあると
つい入れてしまいますよね?(笑)



大体、走行後に日頃行っているメンテナンスだとこんな感じですね。




WPCを施した部品の状態を確認する為、メンテナンスのついでに
ブレーキ周辺をバラしましたので・・・続きます。