ヨシムラデュアルテンプメーターの続きです。

交換した2個目のデュアルテンプメーターは、防水カプラーにもかかわらず
カプラー内部が腐食していました。

テンプメーター本体から出ているカプラーは下向きになっているので
配線コードを伝わってきた水がカプラー後ろ側から侵入して
長年に渡り腐食が進行したんだと思います。



そこで、今回使う3個目のデュアルテンプメーターには
更にプチ加工を施してみます。

それは、シリコンのシーリング材でカプラー後ろ側を埋めて
ホコリや水の浸入を遮るようにしてしまう事です。



極少量のシーリング材しか使いませんので爪楊枝を使う事にします。



カプラー後側から、配線コードの隙間とカプラーの隙間を目掛けて
少しづつシーリング材を塗り込んでいきます。

配線コード保護用の黒いスパイラルチューブはテンプメーターの
カプラー根元まで覆ってありますが、少しめくっておいて
作業しやすいようにしてあります。

この画像はパルシングカバー側にある油温センサー用カプラーなので
カプラー両側の2カ所を施工しました。



こちらの画像はテンプメーター本体側なので、カプラー両端4カ所に
シーリング材を塗り込みました。



半日も放置しておけばシーリング材も固まるでしょうから
スパイラルチューブを元に戻して作業終了ですね。

こうしておけば、多少の雨天走行する時が来ても?
不安定な症状も再発しない・・・かもしれませんね。


※補足記事
 シーリング材には「オキシム」と「脱オキシム」タイプがあり、
 オキシムタイプは、シーリング材が硬化する時に発生する酸で
 銅が腐食する場合がある・・・とされています。

 今回の場合だと、配線コード皮膜とカプラーの隙間を埋める為に
 シーリング材を使いましたが、配線コードの芯線には銅が使われているので
 シーリング材が直接配線の芯線に触れて無いとは言え
 発生する酸で銅が腐食してしまう恐れも十分に考えられますので
 オキシムタイプのシーリング材の取り扱いには気をつけたいものですね。

 シーリング材には説明書きがあるので使用前に読んでみて下さいませ。