現在は既に販売は終了しているのですが、ヨシムラから
ブレーキフィッティングの「ヨシムラSPEEDFLOW」と言う製品が出てました。


おそらく?


覚えている方は「NOWなヤング世代」ではないかと思いますが・・・



ヨシムラ×SPEEDFLOWの企業コラボのブレーキフィッティングは
カラーオーダーで色の組み合わせが出来るのが、当時珍しくて
1995年頃から使い始めました(車両はSUZUKIアドレスV100)



SUZUKIアドレスV100の次に乗ったSUZUKIベクスター150にも
ヨシムラSPEEDFLOWを使っていました。



まあ、その頃よりのお気に入りパーツと言う事で、
乗り続けているZRX1100にもヨシムラSPEEDFLOWを使ってるのですが
YAMAHA XJR1300を操る「WHITE☆WOLF」さんのブログを読んでいて
ちょっと昔の事を思い出しました。

ブログはコチラ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/wolfu00/42363214.html



WHITE☆WOLFさんのブログ記事にも、GOODRIDGEとEARL'Sの互換性で
苦労されてる様子が解ると思うのですが、一般的に入手可能な
フィッティングには大きく分けて2種類が存在します。
(最近の製品については解らないのですが・・・)

・GOODRIDGEタイプ
・EARL'Sタイプ

EARL'Sタイプに比べて、GOODRIDGEタイプの方がバンジョーが薄型で
両方のフィッティングを比較すると、その違いが判別可能だと思いますが
どちらか単品だと判別に迷う事もありますよね。

バンジョーの厚みが異なる為、バンジョーボルトにも
EARL'Sタイプ、GOODRIDGEタイプがそれぞれ存在します。


じゃあ?


GOODRIDGEでも?EARL'Sでもない??


ヨシムラSPEEDFLOWって、どうなの?


14年位前の、当時付き合いがあったバイク屋で調べてもらっても
全然解らなかったので、GOODRIDGEとEARL'Sの両方を購入して
現物合わせで確認したところ、GOODRIDGEタイプの製品が
使える事がようやく判明したのでした。

つまり、ヨシムラSPEEDFLOWとGOODRIDGEには互換性があったのです。


意外なきっかけでずいぶん昔の事を思い出したついでに
デッドストック新品未使用のヨシムラSPEEDFLOWを持ってますので
引っぱり出して計測してみる事にしました。

ブラック×ガンメタ×レッドの「ヨシムラカラー」の組み合わせは
ヨシムラSPEEDFLOWの後期タイプの物になります。

※前期タイプはガンメタ部がグリーン仕様となっていました。



ヨシムラSPEEDFLOWのバンジョーは「オリーブ」を使うタイプです。
(アルミ地の玉の様な物がオリーブです)

一般的に流通しているオリーブタイプのアルミバンジョーの中には、
バンジョー破損や、フルード漏れの事例があった事から
ここ最近では、より安全性の高いステンレスバンジョーが
使われる様になって来ていますね。
ステンレスメッシュホースも「カシメ」タイプが主流になって来ています。


※ちなみに、ヨシムラSPEEDFLOWは、これまで使い続けて来ていますが
 一度もバンジョー破損、フルード漏れは起きていません。



バンジョー部分の厚さが、GOODRIDGEとEARL'Sの主な相違点ですが
ヨシムラSPEEDFLOWのバンジョーをノギスで計測したところ
約8.1mmありました。

※EARL'Sバンジョーは未計測ですがこれよりも厚みがあります。



この部分はどのフィッティングも変わらないと思います。
約16.7mmありました。



バンジョーボルトはM10の規格で作られているので10.0mmでした。



ZRX1100に使っているヨシムラSPEEDFLOWのフィッティングとホースは
前期タイプ仕様から、後期タイプ仕様へと変更した物で
2世代目のホース&フィッティングとなってます。

今のところ、
フルード漏れが起きたり、フィッティングが割れる様な事態は
起きて無いので使い続けてますが、事故が起こってからでは遅いので
いずれは時期を見て、交換しなければならないパーツのひとつです。