ZRX1100のトルクロッドをチタンでワンオフ製作していただきました。
(純正トルクロッド品番:43007-1184)

ZRX1100は、1997年の登場から2000年を最後に生産終了して以降
ZRX1200R/Sが登場した事もあり、社外のZRX1100専用パーツが
少なくなってきました。

※ZRX1100とZRX1200R/Sは、互換性が有る部品と無い部品があります。

今までZRX1100純正トルクロッドの代わりに装着してきた
PLOTパワーロッド(アルミ製)も長年使用してきていたので
アルマイトも退色してきて、再アルマイト加工に出そうか考えていたんですが
PLOTパワーロッドは手放す事にして、新たなトルクロッドを
「結城青春レーシング」にお願いして、製作して貰いました。

ワンオフ製作のチタントルクロッドの基本的な寸法は
ZRX1100純正トルクロッドに準じて製作されてますが
中空の10mmチタン丸棒を2本繋いで、端部はボックス形状にして
溶接組立をした非常に手間とコストが掛かった作りですが
寸法精度の高さは見事で素晴らしい作りになっています。

(こちらはスイングアーム取り付け側になります。)



(こちらはブレーキキャリパー取り付け側になります。)



ZRX1100純正トルクロッド、PLOTパワーロッド、チタントルクロッドの
3本の異なる素材で製作されたトルクロッドの重量を計測してみました。



ZRX1100の純正トルクロッドは鉄製で、見栄えは至って普通ですが
強度とコストを考えれば、この仕上がりでも仕方が無いところでしょう。

純正トルクロッド重量・・・243g



ZRX1100用のPLOTパワーロッドです。(現在は廃番で新品の入手は困難)
材質はA2107で、表と裏のデザインが違う切削加工が特徴です。

PLOTパワーロッド重量・・・147g



結城青春レーシング製作のワンオフチタントルクロッドです。
チタンと言えども、溶接組立なので重量的にはあまり軽くはならないかも?
と思いましたが、重量計測した3種類のトルクロッドの中では最軽量でした!

チタントルクロッド重量・・・134g



実際にワンオフチタントルクロッドを装着した画像です。


比較的目立ち易い位置にあるトルクロッドですが
ワンオフ製作ならではの存在感が感じられますよね。



同じ物は2つと存在しませんので、ZRX1100に使われているパーツの中でも
割と質問を受けるトルクロッドなんですよね。