昨日、滋賀県中小企業家同友会の女性部設立総会に立ち合い、その後の
基調講演 日本精機株式会社代表取締役 高橋祐子氏(大阪府中小企業家同友会女性部副部長)「女性の視点でブランド戦略 世界の市場で唯一無二の存在に~幅広い多様性で良き未来をつくるために今何が必要なのか~」を聴かせて頂きました。
学生時代にカナダに留学され、営業で世界中を飛び回り、お父様の事業を継がれたご経験から、グローバルな世界で生き残る選ばれる企業として、多様性がいかに必要か熱く語られました。
いつか「女性部」が無くなることを目指して、今「女性部」が必要とされている!
私たちが目指す企業の姿は社内の男女比率がそれぞれ50%。
良く知られた日本のジェンダーギャップ指数(156カ国中120位)をとりあげ「日本ではジェンダーギャップ解消のスピードが他の先進国に比べ遅い状況であること」「そのため世界においては日本の評価は下がり続けていること」を危機感をもって語られました。
(参考)世界の舞台で挑戦する高橋社長
私は、市議会議員立候補時点で「議員としての叶えたい目指したい私の想い」として
1番に 「意志決定の場で女性が活躍するまちへ」をあげさせて頂きました。
この場で女性部設立を祝う方々の気持ちと合致することを実感させて頂きました。
同じ気持ちをもって、滋賀県中小企業家同友会女性部設立を心よりお祝い申し上げます。