某所にてシビックを見かけた。スペックなどは現行型に遠く及ばないが「シビックと言えば」の3ドアハッチバック。やや薄めの銀。よく見かけるのは白だが銀も悪くない気がする。これもなかなかいい色ではないか。

某所では湖岸のロータスエリーゼと同型同色のを見かけた。久しぶりにまんまる目玉ちゃんを見た。青も久しぶりだ。以前は黄色いのをよく見かけた。


時代はバブル末期の1991年。最初に買った車は赤と黒のツートーンのスカイラインRS。この時のツートーンは今の屋根だけが色違いのツートーンではなくボディの上半分と下半分の色違いでスポーティなやつ。後楽園の近くで後輪がマンホールに乗りハーフスピンをしてとてもびびったやつである。


時代は1993。ホンダプレリュード発注時のボディーカラーはミラノレッド。木曜日に思いついて土曜日に買いに行ったから色もオプションも何も決めて行かずその場で決めた。その割に当時の値引き最高額を引き出した。しかもこれ以上の値引きは無理だから代わりに何かオプション装備を一つ付けますと言われたのを断ったくらいだ。無料だろうが何だろうが必要のないものはいらない。


そして1998年。アコードのボディカラーはムーンストーンシルバーメタリック。BNR32型スカイラインGT-Rのガンメタよりかなり薄いガンメタだ。


そしてアルトターボRSのパールホワイト。

ここまで読んだら気づいたと思うがどれもカタログの最初のページに出てきそうなイメージカラーなのである。どれも事前にカタログを見て買いに行ったわけじゃないのに平均中の平均の人間が買いに行くとそうなるんだからおもしろい。


今回はボディカラーについて振り返ってみた。