250kmを走行してガソリンメーターが1/4ほどしか減っていない。燃料タンク容量は60ℓなので15ℓしか減っていないことになる。もちろんメーターの動きは均一でも正確でもないので実際には20ℓくらいは減っているはず。だがそれでも現状で12km/ℓは超えていることになる。次回の給油が楽しみだ。


さて自動車整備士を騙るブログではガソリン車とハイブリッドならどっちが得かなんてやってた。ハイブリッドは環境負荷が少なそうなことに満足感を感じるだけのものだから損得を気にしても意味がないどころか金銭的には損しかないのに。

ハイブリッドはいくら燃費がいいと言ってもそもそも同じモデルでの比較なら車両本体で35〜40万円程度の差があってそれをガソリン代で回収しようとしても最低5年程度は乗る必要がある。しかもその間にバッテリーの交換でさらに高い差額を負担しさらに10万kmあたりでガソリン車には無い走行用バッテリーも交換する羽目になる。

一回の旅行くらいならガソリン代は安く済むかもしれないけど購入時の価格差が大きすぎてそれを埋めるのはほぼ不可能だ。しかもバッテリー交換のことを考えると実は価格差以上に環境負荷が大きい。

もはやハイブリッドカーを選択する理由は下取り額だけになってしまったが売ることを考えて車を買うことほど気持ち悪いことはない。


今や電気自動車が最先端だという考えは古いとも言われているらしい。