アルトターボRSでも同じことをしてみた。屋根が低く窓が小さいこともあってオープン感は全くなかったがやはりヒーターは使いたくなるし音量は大きくしなければいけなかった。後部にスピーカーを増設しておいて本当によかった。

同時にこのオープンスタイルを心地好いと感じるのは40km/hからせいぜい50km/hだということも分かった。気温が25℃くらいになるとどうだろう。


ここでひとつ気になることがある。ロータスエリーゼのレース仕様であるスポーツエリーゼのロードゴーイングモデルというなんだかちょっとややこしいロータスエキシージには興味が湧かないことだ。どうせ屋根を開けずに走るのならロータスエキシージでよさそうなもんなのにこちらは全く乗りたいとは思わない。それなら断然ロータスエリーゼだ。しかしちょっと調べてみても安くて480万円もするなら同じタルガトップのS700でいい。だがS700に乗るくらいだったら荷物が積める分だけマツダロードスターRFの方がいいような気がする。そう。そして結果ここに辿り着く。それならアコードでいいじゃないか。

頭上に青空が広がっていたり月の明かりが見えるのも魅力的だが雑踏など周りの喧騒から隔離されたパーソナルスペースが手に入ることも車の運転の魅力である。