燃料調量の効果を可視化するために排気管出口の煤を拭き取ってから走ってみた。100kmくらいならほとんど汚れることはなさそうだ。問題は今までがどうだったのか比較をしているわけではないもんでこれがすごいことなのか普通のことなのかの判断ができない。


さて憧れのファンタスティックロータスエリーゼの遮熱板の共振対策に少し進展があったようだ。まだ実際の作業には移ってはいないがコメディ界の巨匠が些細に分析し目検討で検証をしたようだ。

せっかくなのでプレリュードとアコードで経験したことを記しておく。プレリュードやアコードに限らず当時のホンダ車はエキマニに遮熱板を固定するためのネジ穴があるものが多かった。正確にはエキマニに穴が開いているわけではなくボルトの受け部がくっ付けられていた。そしてそこのボルトの締め付けが弱いとビビり音つまり共振が起こっていた。上の2箇所ではなく下部の1箇所こそが原因だった。解決策としてはきちんと締めるのはもちろんだが間に柔らかい材質の緩衝材を挟み込むのもいいと思う。たとえばこんにゃくやアルミワッシャーのようなものをだ。1箇所でダメなら全てに挟めばいい。振動を抑えるか周波数を変えてやるようなイメージだ。