首都東京へ土産物やさまざまな物資を運んだという大山街道を走ってきた。途中にはいくつかの宿場もあったのだろうが残念ながら今はその名残りもほとんどない。連休だろうが早朝の厚木街道や大山街道は大した交通量でもなくたいへん快適だった。バイクもロードスターも86/BRZもほとんど単独行だ。

日本海から京都へ鯖を運んだのが鯖街道なら沼津からの道は差し詰め鯵街道といったところだろうか。

鯵街道は実質東海道と並行するとはいうものの箱根では山を迂回するルートになるので燃費に有利だ。


本日出発した朝4時頃の気温は確認し忘れたけどエンジン始動時の水温はすでに22℃くらいにだった。

その後は常に85℃前後を維持し正に快調そのもの。

そんなこともあり少し遠回りをしようと思ったけれど人気と人目を避けたところ結果的にそれは自宅への近道だったので休憩をする間もなく撮影をする場もなくむしろ帰宅はいつもより早かった。