水位が下がり続けている水たまりの近くで階段下の倉庫を整理している一方で民度が下がり続けている吹き溜まりのような自治体ではガレージスペースに置かれた物置の整理をしていた。扉を外し中身を前部から全部出し仕切りを外しねじを締め棚の高さを調整し荷物を入れ扉を嵌めた。誰にでもイージーにできる作業だがわざわざそれをする人はいない。

しかしながらこれもまた仮の状態である。いくらなんでも荷物が多過ぎるし関係ない物も多い。つまり棚を有効活用できていないのでもうちょっと考えるお時間を頂戴したい。

それにしても自宅の作業スペース兼駐車スペースにエアツール用のコンプレッサーとタンクを備えている人はそうはいない。そんなのは作業好きのお金持ちくらいだ。イメージとしては優雅にピアノでも弾いちゃいそうな欧州車オーナーだろうか。国産車でもハチロクやロードスターに乗ってる人なら持ってそうだがスイフトスポーツの人は絶対に持っていないと思う。ところでシビックはどうだろうか。

最近のシビックではなくなってしまったシビックのオーナーはそういったものも用意しているかもしれない。でもきっと本物のシビックのオーナーはそんなものを使わずに作業をしているような気がする。

ただどんな方法であれ車高の下げ過ぎだけは謹んでもらいたいものだ。あれは百害あって一利も無い。

下げ過ぎたって格好よくないでしょ?低いのがよけりゃロータスエリーゼにでも乗っててください。