強い冬型もひと段落したところで午後にアコードのフェンダーアーチモールを貼り直した。さすがはニトムズの発泡ブチルゴムの強力両面テープだ。簡単に貼り付いてくれる。

あとは貼り直したモールが走行中に脱落してぶっ飛んでいかないかどうかのテストをするだけだ。失敗の場合は残りの3本も外せばいい。まぁ飛んでいったボルトも見付けられたくらいだからモールの1本くらい見付けられないわけがないけど。


しかしいつ乗ってもアコードは楽しい。例えば高額で緻密な販売戦略で売られているメーカーが躍起になった車と違ったとても心地よいものがある。様々な電子制御もそれはそれで便利だとは思うが自分の場合は幸福感には繋がらない。


いずれもさして好きな色ではないけれどどちらの銀が好みか?と言われると断然アコードの銀である。目立つわけでもなく華やかなわけでもなく透明感も深みもない銀だけど長年乗り続けた愛着はある。

思えば乗った車はみんなカタログの最初のページの色だ。メーカーの緻密な販売戦略に踊らされてる。