アルトターボRSのブレーキパッドとブレーキライニング(シュー)はすでに用意してある。とは言え確認したところ十分に残量はあるので交換はまだまだ先だ。ついでに言うとアコードのブレーキパッドも寒くなってきたからまだしばらくは交換しない。


制動について。

確かにドラムブレーキは放熱•冷却には多少の不利はある。いや場合によってはかなりの不利だ。しかし制動のほとんどをフロント側に依存している感じなので問題にはならないことが多い。

個人的な見解としては鈴鹿やもてぎを走るわけじゃなければ変なことはせずに純正のブレーキパッドを使ってりゃいいと思う。当たり前だがブレーキキャリパーの色もそのままがいい。


一方で欧州車の場合は純正のブレーキパッドだとダストが多いものが多い気がする。アウディなんかだとそれが顕著だ…と思う。

そんな時はもちろん社外のブレーキパッドに交換する限るのだがENDLESSよりはDIXCEL、DIXCELよりはLOCKHEED、LOCKHEEDよりはFERODOがいいと思う。

ところでFERODOて昔日立と提携していませんでしたっけ?

ついでに言うとFERODOはどうしてだかF3000のイメージがある。どこのチームが使っていたとか具体的なことは何も知らないのに。

ちなみにLOCKHEEDはもともとAP RACINGのブランドとしてAP LOCKHEEDてのがあって経営悪化でDELPHIに売却。そこでDELPHI LOCKHEEDになりAPはDIXCELブランドを改めて立ち上げた。

ちなみにAPのモータースポーツ部門はAP RACINGとして独立させbremboに売却。

LOCKHEEDとDIXCELとbremboは技術的にどうこうはないが意外と関係が深い。


ブレーキの効き…初期制動が強すぎる(いわゆるカックンブレーキ)場合は一度ブレーキパッドを脱着した後にペダルを目一杯踏み込むフル制動をすると治ることが稀にある。なぜそうなるのかは分からない。


報告するまでもないどうでもいいことではあるのだが110ccくらいの小さいトライクかトゥクトゥクかどちらを買おうか長いこと悩んでいる。