フィアットパンダクロス4×4と違いアコードは4枚のドアの全てがオートマティックだ。これはアルトターボRSも同じだ。ただしモビリオは違う。あれは後部座席が上下スライド式ではなくスウィング式だから自動では開け閉めできない。しかしそれが気に入っている。セルボモードもそうだった。しかしそれを気に入っていた。たぶんRX-8もそうだ。


スイッチはそれが当たり前のように運転席側のドアに装備されている。各スイッチの感触には特筆すべきことは何もない。

アルトターボRSはエンジン停止後もしばらくは運転席の窓だけ開閉ができるようになっている。便利な気もするけどなくてもそれほど困らない機能だ。むしろこの機能は後部座席にこそ付けておいてほしいとまさに昨日思った。


せっかくなのでボルトの話。


ボルトのヘッド部分にゴムブッシュがあるので何かを固定するのは間違いなさそうだ。いやそもそもボルトは何かを固定するためのものだ。

ねじ部のすぐ上部に凸部があるのでここが車体に接して固定されるのは間違いないしそこからゴムブッシュまでの分の厚さか長さがあるものを固定するためのボルトだということも間違いなさそうだ。問題はその2〜3cm程度の厚さか長さがある部品が一体何なのかということ。思い付く限りではそこに収まるのは「ばね」だ。つまりこれは球面フランジ用のボルトじゃないかと推察する。それじゃあばねはどこに行ったんだって話だけど。

あるいはばねは関係なくなるけどヘッドカバーのボルトとかバイクのミッションケースのボルトとか。