長距離走行後はそれまでに車両全体がきちんと動くからなのかサスペンションがとてもよく動くようになる。そして排気管にもすっかりしっかりと熱が入りきるからか排気音の音質と一段とよくなる。エンジンが車体後方にあるような排気管が短いおかしな車ならそんなに距離は必要ないのかもしれない。


さてトランスファーとリアデファレンシャルのオイル交換をした3日後にエンジンオイルの交換もしたアルトターボRS。今回の交換は前回から3,500kmを少し超えたところで行った。まだやらなくてもよかったようなここでやってよかったような…。

今のオイルの在庫を使い切ったら違うメーカーのものに変えてみようかと思っている。

実は世間の評価や広告で踊る熱狂的な信者ほどエステルを信用していない。やつは入れた瞬間から滑らかに回るようになる反面すぐに死ぬ。そして一度破壊されるとそこから先はただの不純物だ。邪魔者にしかならない。それなら最初から入ってなくてもいいって考え方だ。

だったら櫻製油所のオイルのままでいいじゃないかとも言えるがさらにいいオイルを知ったのでそれも試してみたいと思ったんだから仕方ない。

そうは言っても12ℓを使い切るにはまだまだ時間が掛かるので試せるのはだいぶ先になりそうだ。