スーパーセブンほどではないが4ドアセダンがスポーツ系の車に紛れ込んでサーキットを走るのは珍しさもありちょっと諧謔的な雰囲気があった。

しかしドリフト走行クラスにローレルやチェイサーが増えたせいでアコードは目立たなくなった。


そんなアコードだが日光サーキット以外でもいろんな車と一緒に走った。そしてそれはアコードだけではなくプレリュードに乗っていた頃も同様だ。

特に強烈に記憶に残っているのは都内納車第一号の初代インテグラtypeRとNSXも参加してくれた箱根ツーリング。

都内納車第一号というくらいなので市街地はもちろん箱根でもインテグラtypeRを見掛ける機会はまだ少なかったのにそこに加えてNSXまで車列に加わっているんだから他のツーリンググループからの注目度は高い。しかも一緒にいるのはかなり凄腕の黒のシビックとCR-X。何より世間の人にはそんなイメージがないのに他と遜色なく走るプレリュード。

のちのっち別の友人が買ったインテグラを運転させてもらった時にとんでもなく軽くシャープに感じたのでプレリュードじゃ太刀打ちできないと思ったもんだ。プレリュードにTCDが装備されていたらそうは思わなかったかもしれない。後に標準でLSDが採用されているアコードに乗ってそう思った。


シビックはノーマルからダウンサス・ノーマル形状・車高調といろいろな仕様に乗った。タイアもノーマルサイズはもちろんインチアップしたものにも乗った。エアクリーナーだけ交換したものや吸排気系フル交換だけじゃなく排気量を増やした1,800cc仕様にも乗った。

プレリュードとの比較になってしまうもんでテンハチ仕様でさえトルクが足りなく感じたし実際問題として8,500回転仕様にしてからのプレリュードはなかなか速かった。

それでも初代インテグラtypeRはそれを上回った。

それぞれの細かいインプレッションはいずれまた。


シビックやインテグラの友人とはその後もしばらくは交流も続いたがアコードに乗り替えてからできた友人とはお昼ごはんを食べるためだけに日帰りで名古屋に行ったり新蕎麦を食べるためだけに長野まで行って日帰り入浴の温泉に入ったりもしたもんだ。

もともと集団行動は得意ではないが過去にはその程度のことはしていた。


最後に書いておくが長野で入った日帰り温泉がどこだったのか全く分からない。特に別名みたいなものもなく極々普通の温泉だったので入ったからって肌がさらさらになることはなかった。ツルツルにはなったけど。