さて質実剛健なフィアットパンダクロス4×4の純正ホイール。最近のクロス系モデルの流行りを取り込んだいいデザインですね。

さてアルトのホイールはどうだろう。実はアルトターボRSのきれいな円形の純正ホイールは国内ホイールのトップメーカーの一角を担うエンケイ製だ。重さは5.6kgくらい。今はスタッドレスタイア用として使っている。

それでは夏用…正しくは冬以外用として選んだのはアルトワークス純正品と同じデザインで色違いの純正オプションホイール。こちらもエンケイ製。重さは6.0kg。

つまり純正採用品ではないけれどちゃんとメーカーが用意した物を選んでいるわけだ。もちろんナットも変に色気を出すこともなく付属の物を使う。

ちなみにアコードは無限…M-TECのホイールだ。資本関係こそないもののこれも純正ホイールと言ってしまっても過言てほど過言ではない…と思う。ちなみに製造はトップメーカーの一つであるRAYS。重量は5.8kg。

ついでに言うとモビリオに装着しているのはタケチのレーシングハート Dスペック。

タケチと言えばCP-035が有名だがDスペックも秀逸だと思う。

ついでに言うとCP-035はフィアットパンダクロス4×4が納車されて有頂天のピアニストが乗るロータスエリーゼに装着されているホイールと同じ鍛栄舎製。スプーンのSW388も確か鍛栄舎だったはず。


最近は無闇矢鱈に円形が大径になっている。中には格好よく見える車もあるけど全体的にはやっぱり好きになれない。世界最速になれたBNR32型スカイラインGT-RやZ32型フェアレディZのタイアサイズが225/50-16だったのにそれより軽い車や遅い車や非力な車が235だったり18インチや19インチを装着していることに違和感と不快感があるからだ。


ところでフィアットパンダクロス4×4が大好きでたまらないダンディは良きにつけ悪しきにつけスズキのイグニスにも興味を示したようだ。おっしゃる通りサイズはとてもいい。そしてこれもおっしゃる通り真後ろから見た時の不恰好さは国内屈指だ。口を開けてるように見えるのもその理由だしテールランプに締まりがないのもその理由だと思う。

全体的には大きなアルトっぽい感じで悪くないのにね。