自分の場合フェールセーフが発動するのでヤバいと思うより早く左足がペダルを踏み込むのでダウンシフトでのオーバーレブはまず起こらない。

そもそも2速から5速に入れたことはあっても5速から2速に入れることなんかない。


それにしてもパワーアップをしたからと言ってバルブスプリングやリテーナーが純正のままだったことでブローをするなんてどんな内容のメニューだったのだろう。

レブリミットの引き上げ=高回転化となるとハイカムやハイコンプレッションピストンなんかも組み込まれていたのだろうか。

そうだとしたらそれってスカイラインRSでやりたかったやつじゃん。


それにしても最近は腕のいいチューナーがいる一方で楽をしてお金を稼ぐことに頭を巡らせるショップも増えたもんだ。

そしてそんなのを信用し愛用し人に薦めてくるのは何かをどうにかすることが手段ではなく目的になっている人が…まぁこれは昔からか。


ところでストレートカットのギアボックスに替えるほどのこだわりでギア比を注文したにも拘らず鈴鹿のストレートを走りきれない5速ギアを組み込まれたかわいそうなロータスエリーゼ。

鈴鹿のストレートエンドで230〜240km/hを目指しているのに190km/hしか出ないなんて計算ができない人でも計算できそうなもんだけどなぁ…。

それともローバー製エンジンじゃ回し切れないとでも思われたのか?

或いは存在しない6速ギアが見えていたとか?


そりゃあギア比の設定が二転三転してどうしたところで朝三暮四だと思えば四の五の言わずにギアボックスを組み付けることもあるだろうけどちゃんと目的も伝えているのにその通りになってないなら五臓六腑が煮えくりかえるのも理解はできる。

その後に運び込まれた横浜のショップがデスティーノだったりしたら桃の木ばりの驚きである。

デスティーノは販売だけで一般整備はまだしもチューニングなんかはやってないんだろうけど。


そういえばサクラムのマフラーは本多くんが担当したわけではなさそうだ…と本多くん本人が言っていた。

なんで前職がバレてるのかも不思議がっていた。