思っていたより世間は狭いのかもしれない。
前から思っていたけどそれよりも狭いのかもしれない。

紆余曲折を経て好みの仕上がりを見せたロータスエリーゼのさほど紆余曲折を経なかったマフラーは埼玉県のサクラムのものだとか。
そしてその技術者が元スプーンの方だとか。
いやまさかここで本多くんに出会すとは思わなかった。

彼はいまだに修行中だと言うが溶接の技術はすでに一人前を超えているレベル。

スプーンではECUをやっていたはずなのに。


装着当初ピアニストはピアニシモだと感じたようだがサクラムとしては使ってりゃフォルテシモとは言わないまでも音は大きくなるよと今こそ誓うよってなもんだったんだと思う。

そして高揚感を感じさせながらも他の音の邪魔をしないようにしているのかもしれない。


マフラーと言えばステンレスの音を好む人もいればチタンがいいと言う人もいる。

こだわりが強いと鉄の音も捨てがたいと言う。


アコードの納車後1年で交換したマフラーは織戸学プロデュースのRS⭐︎RのEXMAG GTⅡ。

彼が0から100までちゃんと関わったのはシルビアだけだろうけど。
フルステンレスの物もあったようだがVTECは高回転まで回すと官能的な音がするがマフラーによっては街中ではちょっと野蛮な音がするものが多いらしい…との意見も散見されるのでやっぱりアルスターで正解だったのだと思う。
ただ野蛮な音がするのは関西のシビックだからじゃないかって気がしないわけでもない。

ちなみに織戸学は頑張れば歩いて行けるくらいのご近所さん。
やっぱり世間は狭いのである。