我が愛車(だった)スカイラインRS。
【FJ20E】と言う2000㏄のDOHCエンジンを搭載していました。
4気筒のDOHC 16VALVE。
シルビアでお馴染みのSR20DEの先輩だと思ってください。
4気筒だったが故にGT-Rを名乗れなかったとか初期のエンジンは手組みだったとかいろんなことが伝説的に語り継がれてる車でもあります。

キャブからインジェクターに変わる過渡期に誕生した車なので制御がまだまだ粗かったりそもそもECUの基盤が紙だったり今ならその部分だけでも随分と変化が楽しめそうな素材でもあります。

当時はまだまだ種類が少なかった車検対応マフラーとショックアブソーバーを換えて西へ南へと走り回りました。

神奈川県と東京都を繋ぐ某所山道では友人のBNR32型スカイラインの後を追い掛け沿道のお客様に喝采をいただいたこともあります。

川崎市内某所フェリー乗り場の駐車場では係員の(暗黙の)了解を得て定常円旋回なんかもしたもんです。

同市内某所の扇状の埋め立て地でBNR32型GT-Rに加えFC3型RX-7やAE101型カローラレビンと一緒にひっそりとドリフトに興じていた時期もあります。

結局丸2年で弟に譲り次の車に買い替えたのですが周囲の反対がなければ今からでもまた乗りたい車です。

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