職場の同僚さんが毎年採りに行くのが好きで、
分けてくれる根曲がり竹。
数年前に一度だけ
この同僚さんに根曲がり竹採りに連れて行ってもらったことがありますが、
夢中で採っていると熊鈴を鳴らすのを忘れて移動して知らずのうちに自分が危険な状態になっていたり、
自分の背丈よりも長く伸びた笹薮の中を歩くうちに
方向が分からなくなったり同僚さんと逸れたりして不安になったりした記憶があります。
時々、この時期のタケノコ採り遭難のニュースを見ていても、
実体験として
私は根曲がり竹採りで山に入って遭難する理由がよく分かります。
そして
根曲がり竹を採りに行く人たちは
自分たち仲間内の
とっておきの場所を荒らされたくないので
私たちの様な半端な地元民には
根曲がり竹が自生している場所を簡単には教えないのです。
そんな風に
山菜採りやタケノコ採りにも
地元では色々とナワバリやしがらみがあったりするし、
熊さん対策なども必要だったり
採ること自体が命懸けですので、
私は食べる専門で良いかなぁって思っています。
こうやって
採ることそのものの山に入る活動が大好きで、
獲物(成果物)を上から目線?で
知人等にお裾分けするのが好きな人から
(私は自ら求めるのではなくて、相手が「分けてやるよ」という行動に)
私はありがたく頂戴して食べさせていただくことにしています。
週末なのに
朝採れの新鮮な根曲がり竹を自宅まで持参して届けてもらった時に
私が同僚さんの連絡を見ていなくて会えずに
お礼を伝えれなかったのですが、
お袋が玄関で対応して受け取っている時に
次女が帰って来て
根曲がり竹の袋を持って2階のリビングに上がってきました。
スーパーでは
皮を剥いて短く切ったり輪切りにして真空パックに入っている水煮加工パックが売られていますが、
地元で採れたばかりの
「根曲がり竹」は
最高です。
熊が大量に出没していることもあって、
メインエリアの志賀高原は
今年は「全面入山禁止」だそうですが、
正規な許可ルートで入山して採ってきたそうで、
貴重なそれを分けていただき
ありがたいことです。
流れ的に、
お袋にお裾分けしようと
私が一階に根曲がり竹を持って行ったら、
「昨日からご近所にもらった大きなタケノコを一人で食べてるから、タケノコは要らないかな…」と
まさかのお裾分けの断りに
あいました。
お袋としても自分でご近所ネットワークから
私たち子世帯が知らない中で
あれこれもらっているので余裕の様子です。
ではでは!遠慮なく
子世帯のキッチンに根曲がり竹の袋を持ち帰ってきて、
子世帯だけで
今回の「根曲がり竹」を料理に使うことにしました。
サバ缶は末っ子娘が妻からの
お使い司令に従って早速に
近くのスーパーに行って買ってきてくれたので、
「じゃあ日曜に食べよう」
ということになりました。
ところが土曜の夜。
そして夜。
私は
秋祭り祭典実行委員会の
役員懇親会に出かけたら、
そこに 根曲がり竹のタケノコ汁が!
我が家の家族よりも
ひと足先に今シーズン初モノの
タケノコ汁を一人で頂戴しました。
さすが、
お店で作ったタケノコ汁は
味噌ベースのかき卵スープで
具材も豊富で美味しかったです。
今夜は、我が家でも
末っ子娘が買ってきてくれたサバ缶を使った
根曲がり竹(チシマザサ)の
タケノコ汁が
食べれそうな予定です。
季節の食べ物で
初夏への季節の変化を感じる
毎年のシーンです。





