会社の人間関係が希薄になり、
リモートワークも増えている現代だと、
なかなか若い社員や従業員のセンスを育てることは出来ない。
私は
センスはスキルではないと思っています。
毎日は選択の機会ばかりですが、
とは言え
ルーチンワークやらスクリプトやらシナリオやら
が決まっている世の中では、
それほど
重要な意思決定って
少ないと思います。
例えば、
スマホのGoogleマップやYahooマップアプリをナビゲーションに使って移動する場合、
交通手段と目的地が一緒だったら、
推奨ルートの選択候補がいくつか提示された中で
どれか一つのルートを選択すればいい。
きっと
最短距離のものを選択する場合が多いだろうし、
あまり到達時間は変わらないし、
ナビアプリも、
どちらを選んでも大して影響無いとか変わらない選択も多い。
日常の買い物でも、
牛乳やバターを選ぶ時には
コスパを考えて毎回選ぶことが多いメーカーや品物って決まってくるし、
もし売り切れでも
別のメーカーの品物を買えば良いし、
味の違いは少しあっだとしても
どれを選んでも料理の完成には
あまり大きく影響しない。
でも、
そういう風な日常で
用意された
選択ではなくて、
稀に発生する
答えが分からない時の判断とか、
結果が想像できない様な未経験の
意思決定を行う際は、
センスが影響します。
意思決定の時の材料とも言える
判断基準は、
経験値が少ないと
形成されない。
経験したことがないことの意思決定に向けての判断をする時に、
過去の
基本的な類似経験を応用させて
発展的な思考に繋げて
判断するにしても、
経験そのものが極端に少なすぎると
材料のストックが出来ない。
机上論や
リモート面談や
動画学習ばかりを実施していても、
人は育てられない。
インプットも必要ですが、
アウトプットというか
それを実践させること!
行動して場数を踏んで
体験や経験を積むことでしか、
センスは磨かれないと思いますから。
新しい若手メンバーを預かって一ヶ月。
縁あって
預かった
怖がり性のZ世代たちを、
就職氷河期世代の
私が、
判断基準と意思決定力のセンスを身につけるヒントを
導いていきたいと思います。
ただし
私個人の経験や武勇伝や価値観を押し付けずに、
ヤル気を本人が出して
その本人が自分でやってみて
経験やコツを得ることの後押しをする気持ちで。
