写真は

土曜朝の

妙高サービスエリアです。



実は、


三連休の初日の朝の


新潟市の新潟駅南までの


高速バスの予約が取れなかった娘。



代わりに予約不要の


高田駅から始発で新潟駅方面に向かう


高速バスに乗る為に


高田駅まで送って欲しい!


というので、


車で


高田駅まで送って行きました。





三女が生まれた年に


一年だけ


高田駅の北側エリアに住んで


直江津エリアまで通勤していました。


(その時はたった一年で長岡市に異動になって初めての単身赴任生活となりましたが)



私たちが住んでいた頃の高田駅とは


だいぶ変わりましたね。



もう


JRの駅では無くなってしまいましたし。





その頃は


こんな立派な玄関前通路は


出来ていなかった。



駅前ロータリーは


整備されていて


ビックリしました。





車を停めて、


駅前を少し見ながら




バス乗り場の方へ。







高田駅からは


新潟ゆきの特急がある様子ですが、


今日も娘は高速バスの選択です。





交通費の関係なのか


それとも新潟駅に降りた後の


目的地までのアクセスを考えてのことなのか。





普段、私たちが住んでいるところからは


新潟駅エリアにアクセスするには


やはり高速道路で車で行く選択になります。



娘の場合、


長距離運転の負担や


鉄道での交通費比較や


乗換えアクセスなどを総合的に考えて、



飯山インター北側の


の高速バスの乗り場まで自分の車で行って


新潟ゆきの高速バスを利用しています。



事前予約タイプのトイレ付きの


高速バスです。



ですが、


今回は


予約が取れなかったことで


イレギュラーの流れになりました。





こんな風に、


高田駅前の商店街を


娘たちと歩くことになるとは


思っても見ませんでした。




高田駅前の乗り場から


10時始発の予約無し高速バスです。





その高速バスだけ


時刻表のところに青丸が付いています。





よくこういうのを


探したねえ。



Suicaで払うんだよ〜


と言っていました。



そうなの?


Suica持ってるのか。



長野の田舎にいてSuicaって使える所ってあるの?


って思ってしまいました。



今はクレカからの自動チャージでのQR決済が多い私としては


Edyなどの電子マネーも


あまり使わなくなった。


(携帯電話の通信障害時のためにあるぐらいの認識です。)



私が首都圏勤務時代の最後に


Suicaを使ったのは…平成18年。


(その時代の無記名Suicaって今使えるのかな?)



待合室から出て


外での待ち時間に雑談をしながら


寒い中でバスを待っていましたが、





バスがやって来たのは5分前!



反対車線の目の前を過ぎて


駅前ロータリーで回って


乗り場前に来るのですが、



予約無しの便で


待ち列がバラバラで


田舎あるある中途半端。




意外とたくさんバスに乗るお客様がいて


心配しましたが、





無事に座れて良かったです。






私も自分が初めて乗った高速バスが


この高田駅から新潟駅の便です。



もう32年前の高3の時ですが


新潟市まで学校見学に行ったことを懐かしく思います。




高速道路とは無縁の場所に生まれ、


鉄の職歴を持つ私としては、



小さな頃からの


優先交通手段として


興味関心が強かった鉄道を選択することが多いのですが、



高3の夏


の時は同級生に誘われて


高田駅まで電車で来て、



高速バスに乗換えて


生まれて初めて新潟市に出かけたので


思い出に残っています。



そのあとすぐに運転免許を取得してからは


自動車メインの生活になっているので


未だに


高速バスに乗った回数が少ないです。



田舎に住んでいると


交通手段が限られてしまいます。



やっぱり高齢者になっても


自動車の運転をする生活になりそうですが、



免許証を返納した後でも


自立して生活できる期間があると思います。



交通手段が不便な地方の自治体やコミニティーには


免許証を返納した老後には


住めないと思います。



首都圏と地方の人口格差も広がって


高齢者ばかりの地方の田舎になることが目に見えていますので、


国や県には


交通生活対策に力を入れて欲しいです。