①なぜ、

意見やアドバイスを言ってもらえなくなるのか?


それは、

過去にあなたがアドバイスや意見を素直に受け入れずに

反論したからです。


もしくは過去に、

自分にとって

耳の痛いことや

触れられたら嫌だと思っていたことを言われた時に、


言い訳をしたからです。


反対の立場に立って見たら

分かると思います。


相手の話を

あらかさまに否定してはいけないのです。



②なぜ、

話を聞いてもらえなくなるのか?



「その人が他人に言っていることを本人がやっていない」

ということです。

つまり、

ふだんの言動の一致を本人がどれだけできているかです。

説得力がない!

ということです。



③なぜ相手を否定してしまうのか?

すぐに否定から入る人がいますよね。

身近な人で居ませんか?


「自己重要感」が満たされていないから

相手を否定したくなるのです。


相手を否定するというのは、

「相手が間違っている」

と自分よりも下げることであり、

無意識で

上位に立ちたいとかマウントしたいという心理で

「相手を下げることができた自分はすごい」


他人を使って「自己重要感」を満たすこと!

です。


余裕があって充実している人には

そんなことをする時間もないし

意識が働かない。


本当に「自己重要感」が強い人は、

他人でそれを満たそうとはしないと思います。





自分は重要な存在だ!


という思いが強いのであれば、


「自己重要感」


高い状態です。



自信があって堂々としていて、


ポジティブ思考が出来て


相手のことを尊重したコミニュケーションが取れる人です。


周囲のみんなを元気にして行く人!のイメージです。



「自己重要感」


が高くなる人とは、


周囲から評価されたり


周囲から大事にされたり


実績を残して社会的に地位に付いたりした人だと言われます。



自分は重要な存在なんだ!


自分が頑張ればみんなを幸せにする事が出来て


それを続ける事でみんなにプラスの影響を与える事が出来る!


と考えれる人。



似た言葉で


「自己肯定感」


というのがありますが、



「自己肯定感」


は他人が評価してくれなくても自分で勝手に自分を評価したり


自分で自分に自信を持っていることだと私は解釈しています。


自信を持つことは大切ですが、


自分勝手で独りよがりでは


誰も相手にしてくれなくなります。



自己肯定感が高くても


自己重要感が高いとは限りません。



人間、


誰も相手にしてくれなくなったり


雑に扱われると、


ひねくれます。


性格が悪くなります。


他人の話に否定から入ります。



ますます終始から孤立して


どうせ自分なんてダメなやつ!


と思って


自暴自棄になります。


悪循環です。





今日の気づき


今回の気づきも

反面教師にして

自分をコントロールしていきたいです。


人は言葉で動きます!

人は理屈ではなく感情を求めます!

なので

同じことを伝えるにも

言い方や表現や抑揚が大切です!


楽して面談を省略し、

リモートやLINEの文字では

やっぱり相手に伝わりにくいのです。


仕事をしていて気がついたことですが、


大事なことほど

ゆっくり話すことで

説得力が増します。



コミニュケーションでは

リアクションや感情を表現する部分が

本当に大事だと思います。