不動産業界は

グレーや黒の業界です。


とは言っても実際には

真面目にやってる人が

ほどんですが、


自分本位で

悪いことをする優秀な人を

経営者が

辞めさせることが出来ない業界でもあります。






住宅営業マン時代や保険営業マン時代に

コンサルタントや

上司からよく言われましたが、


人生に建設的な借金(住宅ローンやカーローン、教育ローン)をしていると

稼がなければならない理由!

が出来るので、

追い込まれて

仕事に力が入る!

と。


お金に追われている人は、

歩合給やインセンティブが高い

住宅業界や不動産業界で働く場合が多い。





勉強して資格を取って

人の物を売り買いして

お金を稼ぐ事が出来るのが

住宅会社や不動産会社。


もちろん、

真面目に仕事をしている人が大多数なのですが、


過去に勤務していた住宅会社や不動産関連の業界では、

私の周りで

悪いことをして辞めていった同業他社の社員や同僚や先輩がたくさんいます。


不動産業界で働く中で

知恵をつけたり、


社外の取引先と仲良くなって

会社を挟まずに個人で仲介したりする様になる。


例えば、

売主には自分の勤務先の会社を仲介に挟んで

会社に手数料を入れて

社員としての労務報酬として会社から給料をもらっておいて、

買主には別の知り合いの不動産仲間の会社を挟んで勤務先には黙っていて

そちらからの手数料をハネる。


勤務先には、

「知り合いの不動産会社が買い手を見つけて来た」

という訳です。


大きなお金が動く住宅業界や不動産業界は、

取引先の種類もおおくて

社員や従業員の不正も起こりやすい。


しかし、

勤務先の社長が

部下のその不正を見つけて懲戒処分にしても

解雇まではしない。



追い詰められていて

悪いことをする人の方が、

脇目も振らず盲目に

たくさん働く人だから!


だそうです。


優秀な人には

多少の怪しい行動があっても目をつぶって

それ以上に会社に利益をもたらせてくれれば良いという考えです。


本人がやり過ぎて法に触れなければ

見て見ぬフリで

いいのです。


なので

きっと

きっと建設・住宅・不動産業界は

グレーのままです。