バレなければいいってこともある。


ことを荒立てて騒ぎ立てるよりも

知らぬフリをしていた方がいいこともある。


特にプライベートにおいては

世の中は不公平ですから、

馬鹿正直が損をします。



なので、


善巧方便 ( ぜんぎょうほうべん ) !

です。

(意味:相手や状況に合わせたやり方を考えること)

「善巧」は上手いこと。

「方便」はやり方のこと。


つまり、

相手の能力に合わせて

やり方を変える必要あり!

です。



でも、

仕事やビジネスで

ルール違反していることを黙認していたら、

自分にあとから降りかかってくる。




みんなやっている


とか、


バレなければいい


などと


楽に流されずに、



モラルに反することはやらない!



踏ん張れるかどうかです。




こういうところで


ビジネスマンとしての


「心の成長」


が問われます。



そういうのは


組織の人間に限った話でないです。



個人事業主だとしても


仕事のやり取りの中では、


モラルを大切にしないと


信用を失います。



仕事がうまくいくと、


すぐ横柄になって


勘違いをする人がいます。



俺ぐらいはズルしても許されるだろう!


とか


横柄に傍若無人な振る舞いをしたり、


人を見下したり、


時間に平気で遅れたりする様になります。



プライベートは


ゆるくても許されます。


プライベートは本人の自由ですし


こちらが付き合う相手を選べばいい。



けれど、


仕事では


少し違うと思います。



仕事は


相手がいないと


取引や商売が成立しません。



信用作りは


約束を守ることと


その


実績作りからです。



仕事では

モラル

を守らなければ!