部下に対する仕事とは、

部下への

細かな口出し指導ではない。


特に

マンツーマン指導が多すぎると

逆効果。


反対の

放置も問題外。



部下に対する上司の仕事とは、

部下が抱える不安を解消すること!


大きなメインテーマはそれだけ!



未熟な部下たちに任せるのは

心配だけれど、


部下たち2〜3人のチームを組んで

普段は90%の仕事を本人たちに任せて、


部下たちが分からないことを

聞いてきた時に、


その質問事項への回答や

部下たちの不安の解消に向けて

スピードで対応する!


内容も明確に具体的に伝える。


部下たちとの色々なコミニュケーション

が必要ですが、


それには、

お互いが忙しくとも

部下たちと

相互で

やり取りできる手段が必要!


社内の電子メールで作った資料をドンドンと添付送信してくる部下、

LINEで連絡してくる部下、

LINEに細かな相談や確認事項を入力するのが面倒くさくて

すぐに会社の業務携帯に電話してくる部下。



いずれににしても、

こちらの門戸を

24時間対応にしておけば良い。





そんな風に、

日頃から

部下たちが声を上げやすく

また

受け入れやすい雰囲気を作ることと、


部下が今、

何が不安なのかを想定したり

こちらの思い込みがズレていないかを

部下に直接確認することが

上司の仕事だと

思います。




だから

コミニュケーションが出来ない人は

部下を持ってはいけない

のです!


よく聞く言葉ですが、


学歴あって

資格あって

能力あって

技術あって

社歴があって

経験があっても、


人を育てれるがどうかは

全く別です。



人を育てれない人には

お金と地位と名誉だけ与えて、


会社のために力を発揮してもらって、

定年になったら役職定年とか言って

早めに去ってもらう!



ダメな人に

部下は与えてはいけません。


部下を持たせてはいけない人に対して、

部下を持たすことが適任かどうかを

判断できない様な上司がいて、


単純な年功序列の内部昇格を

躊躇なく実施するのは、


上や組織の

怠慢です。


それを不満に思って退職した社員が

どんどんと社外に伝えているので、


普通水準の人材が

求人に応募して来ないという現実があります。


ドーナツ化現象です。


人を大切にしましょう。