真っ暗で

何も出来ない時間は

とても長く感じました。


停電の1時間前から

大雨警報が

長野県の全域に出ていました。





まさか、

停電になるとは思っていませんでした。



真っ暗で何も出来ないので

翌朝に早い仕事の妻は

そのまま就寝。



私も妻も

明日の仕事の資料作りの途中でしたが、


お互いに

ノートパソコンのバッテリーも少なく

真っ暗の闇の中で落ち着かないのと、


集中力が途切れて

疲れるだけなので

限界で諦めました。



それよりも

世帯主として私は

最悪のことを想定して、


一階のお袋のところに行って

声をかけたり、


明日に備えて

まだお湯が温かいうちに

暗い中で入浴して

避難に備えたり、


懐中電灯を

かき集めて

電池交換をしたり、


モバイルバッテリーの節約をしたり、

目を離したすきに

キャンドルを猫たちが倒さないかどうか

気をつけていたり。


猫の多頭飼いですので

普段に使わない

火には

気を使います。


結局、

その場を離れる時には

危険なので

キャンドルを点けたり消したり。



睡眠に入ろうとして

床についてウトウトしていたら、

日付が変わる直前に

電気が復旧しました。


夜遅く

誰もいないリビングで

テレビの電源が入って音がしていたり、


浴室やリビングなどの電灯が

点いたままなので、

起き上がって全てオフに。


今度は窓から

家の外の道路の街灯が見えて

いつもの光景に安心して、


再び

横になって休みました。






朝がたには


一旦


雨が止みましたが、



再び雨が降り出しました。



今日は一日中


雨の予報です。



停電に限らず


未来のアクシデントに対する


日頃の備えは


大事ですね。