人は、

繰り返しのパターンを作って安心したいという気持ちがあるのだと思う。

きっと、私もそうだ。


日常の何気ない時間の流れによって、同じことが繰り返しで仕事というものが進んでいく。

仕事に慣れると、作業も早くなるし

安心して仕事が出来るので、余裕もできる。

全体を見回して仕事が出来たり

トータルの成果を考えたり調整したりして仕事を進めたり出来るようになる。



怠慢の始まりですが、

慣れると、力の加減(悪く言うと、手の抜きどころ)を覚える。

だんだんと楽をして、パターン化して仕事を流して進めようとするようになる。

きっと、自分もそうだ。。


経験を積んで、リーダーやプレイングマネージャーになると、今度は人に教えるために、時々マニュアルを作ったりする。

ルーチンワークで行われる仕事は多い。

変化や異常があってはならない仕事もある。

セキュリティの仕事や医療の仕事など。

電車の運行もダイヤ通り・・・が、もはや日本の常識である。


あたりまえの毎日や

あたり前の流れ・・・。


しかし、世の中は変化する。

色々な出来事が発生して、それが重なったり繰り返されたり

いつもと違う状況も、発生する。


少ない確率ではあるけれど、

小さな変化や、いつもと違う状況が発生する可能性があるのに

マニュアル通りや

いつもと同じ・・・という仕事の進め方をしている。


何も問題が起きないときは、それで良い。

しかし、

いつもと違う状況が発生したときに

マニュアルや

ルーティンワークで仕事をしている人が

その時に最適な判断が出来るか?

本当に、状況判断が適切に出来るのか?


私にも、確固たる自信があるわけではないですけれど、


マニュアルさえあれば大丈夫!とか

マニュアル通りにやっていれば大丈夫という考えの人は、いざという時にも


融通がきかなくて困る。

”マニュアル”は、なにも問題なく進む理想的な環境が整っていてこそ、活きるモノ。。


今日は、いつもと違う状況が発生したので、

状況判断して、いつもとは違う業務の優先順位に変更しているのに、

「なんで、決められた通りに仕事が出来ないの?」

とか、聞く耳すら持たない。。

    ↑
状況判断力がない人は、

なんで、いつもと違う仕事の流れになっているのか、

”状況”から読み取れない。

ここで、メッキがはがれる・・・というか

実力が見える。


ただただ、ぬるま湯につかって、何事もなかった毎日を順境で過ごしてきた人には

この先の、

複雑な世の中を

過去の経験だけを頼りに生きていくのは

未来の大失敗のリスクを抱えていく様にも思える。


自分のほうが立派!というわけではないけれど、


”マニュアル”と”多数決”を頼りに

各分岐点で、成功する確率が高いほうへ進路を選択して進むよりも


どん底を体験して学んできた判断基準と考え方で、

その時その時に一番最適な判断と決断をして、進んでいこうと思う。



「普通は、こうやる!って決まってるでしょ?!」

とか平気で言う。


そして、(その人は、)私が”臨機応変”?に、状況判断で変更して進めた仕事を、

私がケアレスミスをしたかのように批判しながら、ワザワザ恩着せがましく直す。

そして、遠回りでいつもとちがうやり方ではあるけれど、問題の回避をして無事に進んでいくように段取りを組んでおいた仕事すらも、元に戻してしまう。

(  ゚ ▽ ゚ ;)

ちょっと!!

こちらの話も聞いてくれよぉ!!

理由があって、いつもと違うやり方してるんだからさ。。



マニュアルや、自分で思い込んでいるルーティンワークが

”絶対!に、どの場面でも正しい”というわけではないので、

いつもと同じ手順で仕事を進めながらも、

もしも・・・の場合も意識していないといけない。


特に、相手があってビジネスが成立する販売や営業の最前線では、大事なことです。



あきらかに、すぐの未来に問題が起きることが明確・・・。

私は、こっそり、再度、仕事の流れを変更して、問題を乗り切る準備をしておいた。


案の定、予想された問題が発生した。。

先回りして私が仕事を変更しておいたので、問題に巻き込まれないで済んだ。


「おかしいなあ・・・・。いつもだったら、私のやり方で大丈夫なはずだったんだけどなあ・・・」

   と、日常で問題意識など持つことが無いその人は私に笑顔でごまかす。


なんで、私が、問題回避を予測できたのか、

その人には分からない。


問題回避の方法なんて

マニュアルには書かれてない。

けれど、状況判断力があれば

問題は解決できる。



”マニュアル”や

”常識”

は、

何も問題が無い時には便利なもの。

大いに使うのが良い。


でも、

マニュアルや常識の

前提となっているものが変化したら

その、変化に対応する力が必要となる。

問題が発生したときに、

問題を解決できる人が必要。



変化が少なくて、楽楽だった時代に、多数決の決定事項や他人に寄りかかりながら楽に生きてきてしまった世代と

同じ職場で仕事をするというのは、とても疲れる。


普段は、偉そうに武勇伝を語って先輩面(づら)しているくせに、

いざ問題が発生したときには、

いち早く逃げるか、

うろたえるだけ・・・

の人ばかりだから。


┐( ̄ヘ ̄)┌