(『四季の励まし Ⅴ』より)
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〈共に喜び、勝つ人生を〉 1
人は、
人の絆のなかで育まれ、
成長し、学び合い、
助け合って
真実の人間となる。
ゆえに、自分一人だけの
幸せはない。
自他共の幸福の
なかにこそ、
本当の幸せもある。
他人のために尽くす、
慈悲の行為に
励む人の胸中には、
仏の命が湧現する。
その境涯が、
すべてを変えていく。
同じ状況にあっても、
ある人は、
生き生きと進む。
ある人は、
嘆き、悲しむ。
喜びというものは、
心が感じるものだからだ。
この人生で、喜んで、
楽しんでいければ、
その人は「勝ち」である。
ゆえに、大事なのは、
心を変革することだ。
