水疱性類天疱瘡物語 -34ページ目

水疱性類天疱瘡物語

水疱性類天疱瘡の疑いあり、からはじまる物語

だましだまし喘息とつきあっていた私ですが、二番目の子どもの妊娠中に喘息を発症しました。

 

風邪気味だったのが、妊娠中だったので薬を飲みたくなかったので、様子を見ているうちに悪化し、咳がひどくなっていきました。

 

ちょうど上の子どもを保育園にいれた直後でしたが、保育園のお母さんが見かねて、

 

「ぜんそくの子どもの咳をなおしちゃう先生がいるからいってみたら?」

 

と鍼灸の先生を紹介してくれました。

 

薬をとりたくない一心で、隣町の鍼灸院を目指しました。

 

自宅と保育園の行きかえりの運転がやっとだった私は、決死の覚悟でハンドルを握って、目的地へ向かいました。

 

鍼灸院はおじいさんの先生がやっている小さな治療院でした。

 

治療は、上はTシャツ一枚、下は下着1枚になって、タオルケットをかけて、待ちます。

 

からだをぐいぐい押されるような感覚はありますが、鍼をさされたような感覚はありませんでした。

何時刺すんだろう?とおもっているうちに治療は終わりました。

 

最後に奥さんがでてきて、足の指のつけねあたりにお灸をしてくれました。

 

身体がほかほかして、今まで息が苦しかったのが、ふわ~っと酸素が入ってきました。

 

咳は半分くらいに減りました。

 

「「あんた、そうとう悪いから、あしたもいらっしゃい」

 

ということで翌日も受診。

 

翌日の治療で、咳はすっかりでなくなりました。

 

衝撃の体験でしたが、薬なしで咳がとまった!身体がらくになった!呼吸が楽になった!

 

鍼って不思議。

 

先生がおっしゃるには、

 

「自然治癒力と言って、みんな自分で治るちからをもっている。それを刺激しているんだよ。なおしているのはあなた自身なんだよ」

 

ということでした。

 

お腹が大きくなって運転ができなくなるまで、この治療院のお世話になりました。

 

症状は、落ち着いていましたが、体質改善というか健康維持のために通いました。

 

このことから、私の中で西洋医学は、症状を一時的に抑えることはできるが、治しているわけではないんだな~という認識に変わりました。