実家の片づけ その3 | 水疱性類天疱瘡物語

水疱性類天疱瘡物語

水疱性類天疱瘡の疑いあり、からはじまる物語

義母は腰の圧迫骨折ということでした。

 

コロナの影響で、地元の病院には運ばれず、隣の市の総合病院に運ばれました。

 

ギプスをしてじっとしているほかなく、入院の必要はないが入院したければ、特別室に3日間程度なら受け入れましょう、といわれました。

(特別室といっても後で聞いたら6人部屋だったそうです。どういう特別なんだか、、、、)

 

その3日の間に、退院後の義母を向かい入れる態勢をととのえることにしました。

 

2階が寝室だったので、階段の上り下りは無理だろうから、1階の玄関わきの和室に介護ベッドをいれることになりました。

 

1階の和室は、まだ箱やら贈答品やらを仕分けするのに使っていましたが、それらを別室に移し、ベッドを入れれるように空けました。

 

担当のケアマネージャーがすっとんできて、ベッドの手配やヘルパーさんのシフトを増やしたりする手筈をととのえてくれました。

 

和室の物を隣の洋室へ移したので、洋室は倉庫のようになってしまいました。

 

そこも地道に、要らないもの、寄付やリサイクル可能な物、、と分けていきました。

 

この家の片づけでこまったことは、たいていのものが、きれいで、使えそうなことでした。

 

新品の物は、リサイクルや寄付に回せるのですが、新品でなくても、捨てるのは惜しい、と思わせるものが多いのは、悩ましいことでした。

 

私も決断力がないのですが、第1次選抜で残ったものも第2次選抜、第3次選抜、と段階的にやっていくことで、へらしていくことができました。