水疱性類天疱瘡という病気ではないという診断が下され、
拍子抜けしてしまいました。
え~、、、、じゃあなんなの?
すごくつらかったよ。
痒くて気が狂いそうだったよ。
とても痛くて耐えられなかったよ。
心の中では、まだ、水疱性類天疱瘡を疑っています。
いっぽうで、診断がつかなかったことで、覚悟していたステロイド治療(飲み薬)がなくなったことでホッとしています。
経過観察中に、免疫力をあげて、万が一、後日「水疱性類天疱瘡」と診断がついたとしても、克服できる抵抗力をつけていきたいと思っています。
そして、今日の医者の判定通りに完全に「水疱性類天疱瘡」ではなかった場合。
素直にこれを受け入れ、喜ぶべきなのですが、この症状に対してどうしていくか、という答えが、やっぱり西洋医学には期待できないのです。
食生活をみなおし、暮らしを見直し、自分の身体に不調を引き起こした何かを、整えていくのは自分しかないのだとあらためて思います。
かつて、喘息で苦しみ、鍼灸治療やホメオパシー、マクロビオティックと自身の身体に真剣に向き合った時期がありました。
けれど、仕事や子育てに忙しくしている間に、その時学んだ知恵を活かせずに、生きてきたことが、今回このような形で突き付けられたような気がします。
今回のことは私自身にたいする、「警告」だったと思います。