アメリカ公立小学校の『隠れ教育費』 | 毎日読み聞かせ in アメリカ

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アメリカ永住組。ひとり娘(2013年生まれ)の日本語はどうする?とりあえず毎晩読み聞かせをやってます。子育てをするなかで驚いたことや気づいたこと、アメリカの公立学校のこともつづっていきます。

3週間ほど前の記事ですが、、、

 

たまたま今日

このトピックを扱っていた

動画を見ました。

 

日本の公立小学校に

子どもを入れたとしても

年間10万円ぐらいの

負担があるそうです。

 

うちの娘は

アメリカの公立小学校に通っています。

 

お昼ご飯は

PB&Jやおにぎりなど

簡単なお弁当を持たせて

ほぼゼロ円

 

教材にかかる

親負担はなし

コピー用紙や文房具など

出来る人だけが寄付します。

 

水泳の授業はないし

体育も普通の服

 

修学旅行はなし

希望者だけ15ドルで

年に1回遠足があります。

 

というわけで

まったくお金を使わないことも

可能になっていますが

 

・イヤーブック

・クラスTシャツ

・週に1回のバイランチ($2.25)

・保健室の備品

・先生への贈り物

・クラスパーティーへの差し入れ

・放課後活動

・クラブ活動

・年中お願いされる寄付金爆  笑

 

などなど

毎年400~600ドルぐらい

払ってきました。

 

イヤーブックも

クラスTシャツも買わない

という選択もありです。

 

全て自由意志、です。

払える人が払えばいい。

そういう文化なんですね。

 

ただ、寄付金に関しては

クラスごとに競わせて

学年で一番お金を集めたクラスは

かき氷やピザパーティーという

ご褒美があるので

娘からのプレッシャーがすごくて

なんとなく

強制的に払わされているという

感覚になっています爆  笑